STU48、過去と現在がシンクロする「思い出せる恋をしよう」MV

STU48の新曲「思い出せる恋をしよう」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「思い出せる恋をしよう」は9月2日にリリースされる5thシングルの表題曲。シングルには1期生とドラフト3期生が歌唱するバージョン、昨年12月にお披露目された2期研究生が歌唱するバージョン両方が収められる。“1期生・ドラフト3期生歌唱ver.”では過去のシングル4作に引き続き瀧野由美子が、“2期研究生歌唱ver.”ではAKB48チーム8の立仙愛理を姉に持つ高知県出身の15歳・立仙百佳がセンターを務めている。

MVも現在の世界を描いた“1期生・ドラフト3期生歌唱ver.”、過去の世界を描いた“2期研究生歌唱ver.”の2種類が制作され、 YouTubeには2つの映像を組み合わせた“Mix ver.”がアップロードされた。ドラマシーンの舞台となったのは江戸時代から昭和初期までの町並みが残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている広島・御手洗町並み保存地区。御手洗の歴史ある風景が映像に深みを与えている。

またダンスシーンでは雨上がりの広島・呉港をバックに可憐に踊る1期生とドラフト3期生、御手洗の歴史の見える丘公園にて初夏の太陽に照らされながら初々しく踊る2期研究生の姿を見比べることができる。振り付けはFoorin「パプリカ」などを手がけたダンサー辻本知彦が担当。辻本がSTU48の楽曲を振り付けを制作するのはこれで3回目となる。

なおMVの“1期生・ドラフト3期生歌唱ver.”はシングルのType A、“2期研究生歌唱ver.”はシングルのType B付属のDVDに収録される。