東京・新宿歌舞伎町のライブハウスclub SCIENCEが、新型コロナウイルス感染拡大を受け経営存続のためのクラウドファンディングを開始した。
club SCIENCEは2015年11月にオープンしたライブハウス。新型コロナウイルス感染拡大によるイベントキャンセル、および政府の緊急事態宣言による営業自粛のため、現在400万円以上の実損害が発生しているという。スタッフはクラウドファンディングのプロジェクトページで「本格的に経営が困窮する状態に陥っています」と現状を訴え、「新宿club SCIENCEというライブハウスにご出演頂いているアーティスト様。そしてご来場頂いてるお客様の為にも絶対にもこの遊び場を守りたいという強い気持ちがスタッフ一同ございます」とコメントしている。
今回のクラウドファンディングでは500万円を目標金額に設定し、年間フリーパスも含めたさまざまな価格帯のドリンクチケット、オリジナルグッズなどをリターンに用意し支援を募っている。受付期間は6月1日まで。
J_ROCKNews @J_ROCKNews
歌舞伎町のライブハウスclub SCIENCE、経営存続に向けクラファン開始 https://t.co/XiLJGg01VE