水橋春夫が8月5日早朝に心不全のため亡くなった。69歳だった。
これは水橋がプロデュースを手がけていたユニット・Winkの特設サイトにて報じられたもの。水橋は1967年にジャックスにギタリストとして加入し、バンドの代表曲の1つ「時計をとめて」の作詞作曲を手がけた。ジャックス脱退後、レコード会社のディレクターになった水橋は横浜銀蝿やWinkのプロデューサーとして活躍。2015年に同じくジャックスに所属していたベーシスト・谷野ひとしと共に水橋春夫グループを結成して48年ぶりに表舞台にカムバックした。水橋春夫グループでは2015年にアルバム「考える人」を発表し、「FUJI ROCK FESTIVAL '15」に出演。2016年にもアルバム「笑える才能」をリリースした。また昨年は東京・新宿JAMや東京・Last Waltz in LOFTなどで行われたイベントに出演していた。
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- 水橋春夫グループ (@HaruoGroup) | Twitter
- Wink 30周年特設サイト
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神庭亮介 @kamba_ryosuke
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