GACKT&神木隆之介がリュック・ベッソン作品に再抜擢
2010年2月8日 17:33 1
リュック・ベッソン監督の映画「アーサーとミニモイの不思議な国」の続編「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」が、4月29日に日本で公開されることが決定。この吹き替え版キャストを、神木隆之介と
「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」は、昨年12月に本国フランスで公開されるや否や興行収入ランキング1位を記録した大ヒット作。冒険好きの少年・アーサーが身長2ミリの“ミニモイ”に変身し、仲間や恋人を救うため宿敵・マルタザールと果敢に戦う姿をCGと実写を融合した美麗な映像で描いている。
吹き替え版キャストの選出にはリュック・ベッソンも携わっており、神木は「日本のアーサーは隆之介しかいない」というベッソンの熱いラブコールを受けて再びアーサーの声に抜擢。また主人公の宿敵となるマルタザールの声を担当するGACKTも、ベッソンのオファーを受けて続投が決定した。ベッソン監督のファンというGACKTは「僕の続投を強く希望してくれた彼の気持ちにもしっかり応えたいと思う。音楽とはまた違う声優としてのGACKTを期待していて下さい。普段の僕の声とは印象の違うアプローチも面白いと思うよ」と語っている。
関係者コメント
リュック・ベッソン監督
<神木隆之介へのコメント>
前作「アーサーとミニモイの不思議な国」のキャンペーンで隆之介に会ったんだ。フレディ・ハイモアに初めて会ったときもそうだったけれど、日本のアーサーは隆之介しかいないと思った。
今回は、主人公のアーサーの成長を見せたかったんだ。前に会ったのは2年前だから、隆之介も大きくなったんだろうね! あれからたくさんの映画やドラマで活躍していると聞いて、今回もアーサー役はぜひ彼に演じてもらいたいと思ったし、現在製作中の最終章(3作目)にも出てもらいたいと思っているよ。
<GACKTへのコメント>
GACKTの声は威厳があって日本の“サムライ”のようなイメージ。前回会ったときは、こんなに若くてハンサムな人だったとは、とびっくりしたよ。今回も参加してもらえて本当にうれしいと思っている。
マルタザールは悪の帝王だけど、今回はちょっと憎めないシーンもあるんだ。GACKTの新しい顔も見られると思うから、女性ファンは必見だよ!
神木隆之介(アーサー役)
この度またまた「アーサー」をやらせていただく事になりました。すごくうれしいです! この映画はCGと実写の融合した映画ということですが、今回の「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」は、前回よりももっと繊細なCGになっていますし、アーサー自身も成長しています。子供から大人まで、皆さんに楽しんでいただけるように全力でアーサーを演じますので、楽しみにしていてください!
GACKT(マルタザール役)
前作品を気に入ってくれた多くのファンの気持ちに応えるために、今回の作品も続投することを決めました。リュック・ベッソン監督と話をしたときも、マルタザールのイメージにピッタリだったみたいで、僕の続投を強く希望してくれた彼の気持ちにもしっかり応えたいと思う。音楽とはまた違う声優としてのGACKTを期待していて下さい。普段の僕の声とは印象の違うアプローチも面白いと思うよ。乞う、ご期待。
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- Dears
- 映画「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」オフィシャルサイト 4月29日全国ロードショー
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音楽ナタリー @natalie_mu
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