SHARP 「AQUOS QD-OLED」HS1ライン 「AQUOS XLED」HP1ライン|ももいろクローバーZ 佐々木彩夏|最新機種の圧倒的な臨場感と没入感を体験 ももクロ&ソロコンのライブ映像を視聴して大興奮

鮮烈な映像美や立体的な音響を実現したSHARPの4Kテレビ「AQUOS」。音楽ナタリーではアーティストのインタビューを通し、その多彩な魅力を伝えてきた。今回の特集に登場するのは、今年結成17周年を迎えたももいろクローバーZの佐々木彩夏。“シアター派”にオススメの4K有機ELテレビ「AQUOS QD-OLED」HS1ライン、オールマイティに使⽤できる4K mini LEDテレビ「AQUOS XLED」HP1ラインで、ももクロのライブとソロコンサートの映像を視聴し、2機種が誇る極上の性能を体験してもらったのち、その感想を聞くインタビューを行った。彼女が興奮気味に「衝撃的」と語る「AQUOS」最新機種の魅力をたっぷりと紹介する。

取材・文 / 西廣智一撮影 / YOSHIHITO KOBA

製品情報

SHARP「AQUOS QD-OLED」HS1ライン

最新世代の量子ドット有機ELパネルを搭載した4K有機ELテレビ。量子ドットリッチカラーによる光波長変換で純度の高い3原色(赤、緑、青)を生み出して明暗豊かで鮮やかな色を再現する。さらに独自の放熱構造とパネル駆動回路により、輝きが従来機に比べて約2倍に向上。音楽ライブや映画をシアター視聴するのに最適な機種となっている。AIプロセッサーを採用した新開発の画像処理エンジン「Medalist S6X」も搭載し、映像に合わせて画質と音質を“おまかせ”で自動調整する「AIオート」モードを強化。新機能「空間認識AI」により各被写体の遠近を認識し、明暗と精細感を自動で補正する。また、総合音声出力100Wの立体音響システム「AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS」を搭載。映像を音で包み込むように画面の上下にスピーカーを配置している。

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SHARP「AQUOS QD-OLED」HS1ライン

SHARP「AQUOS XLED」HP1ライン

高輝度、広色域を実現する「N-Black Wide パネル」を搭載した4K mini LEDテレビ。量子ドットリッチカラーによる光波長変換で純度の高い3原色(赤、緑、青)を生み出して明暗豊かで鮮やかな色を再現する。さらに「アクティブmini LED駆動」により低消費電力でありながら輝度が従来機と比べて約1.5倍向上し、コントラスト性能を高める機能「フレアブライトネス」が漆黒の闇から光のまぶしさまで豊かに表現。明るい部屋でドラマやバラエティ番組を楽しむのに適している。AIプロセッサーを採用した新開発の画像処理エンジン「Medalist S6X」を搭載し、映像に合わせて画質と音質を“おまかせ”で自動調整する「AIオート」モードも強化。映像と音の一体感をもたらす立体音響システム「AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS」も搭載されている。

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SHARP「AQUOS XLED」HP1ライン

佐々木彩夏インタビュー

「こんなところまで映るんだ!」という衝撃

──SHARPの最新4K有機ELテレビ「AQUOS QD-OLED」HS1ラインと最新4K mini LEDテレビ「AQUOS XLED」HP1ラインの2機種にて、ももクロの結成15周年記念ライブ「代々⽊無限大記念日 ももいろクローバーZ 15th Anniversary」と、2024年に開催された佐々⽊さんのソロコンサート「AYAKA NATION Special Edition『VIP ROOM A+』」の映像を視聴いただきました。まず率直な印象を聞かせてください。

2つのテレビで映像を観させていただきましたが、それぞれのよさがあって見比べるのが面白かったです。まずシンプルに、色味や質感も含めてどちらも画質がすごく鮮明で。「こんなところまで映るんだ!」と思うくらい隅から隅まで見えてしまうので、驚くと同時にちょっと恥ずかしさもありました(笑)。ライブ映像は光や影の変化が激しいので、テレビ画面だとどうしても見えにくくなってしまう箇所があると思うんですけど、この2機種はそういうところも鮮明に映っていて衝撃的でした。

SHARP「AQUOS」でももクロのライブ映像を鑑賞する佐々木彩夏。

SHARP「AQUOS」でももクロのライブ映像を鑑賞する佐々木彩夏。

──特に「ここまで見えちゃうんだ!」と驚いたポイントは?

肌の質感はもちろん、髪の毛の1本1本まではっきり見えましたし、私たちの後ろにいるバンドさんたちの動きや衣装もすごくきれいに映っていたところは、特に驚きました。ライブ会場だと、いろんなところを同時に見れないじゃないですか。その瞬間に歌っているメンバーや近くにいるメンバー、自分の推しメンに注目するのが一般的だと思うんですけど、このテレビはステージセットの細かなところやモノノフ(ももいろクローバーZファンの呼称)さんの表情もすごくきれいに映るので、いろんな発見があるんじゃないかな。

──普段ご自宅で使っているテレビと比べて、どんなところに「AQUOS QD-OLED」「AQUOS XLED」の画質や音質面での魅力を感じましたか?

うちのテレビも今まで使っていて特に不満はなかったですし、きれいに観れるなと思っていたんですけど、「最新のAQUOSはこんなにもすごいんだ!」とびっくりしました。先ほどアニメーションの映像も観させていただきましたが、そのときも大きな違いを感じました。特に驚いたのは、「テレビでもこんなに奥行きを感じられるんだ」ということ。滑らかさや質感もすごくて、よく家で観ているアニメなのに同じ作品だとは思えなかったです。映し出すテレビによってこんなにも没入感が違うんだ!って衝撃的でしたし、アニメなのに「すぐそこにいる!」と思うくらいの立体感や臨場感があって本当に驚きました。

──佐々木さんがアニメを視聴しているとき、僕も後ろから拝見していましたが、テレビから距離があっても映像のきめ細やかさを感じられました。

今まで見えてなかった部分まで鮮明に映っているので、新しい発見がありますよね。

──映画館で観た作品をBlu-rayやDVDで見返したときに、「あれっ、こんな感じだったっけ?」と違和感を覚えることもありますよね。でもこの2機種の場合は、映画館で観たときの感動がそのままよみがえってきそうです。

わかります。「家のテレビで観たら映画館と比べてスケールダウンするよね」って、別に不満というわけではなく当たり前に思って過ごしていたので、家でも映画館のような没入感と臨場感が得られるのはすごいことだなって。あと音質の面も、別付けのスピーカーにつなげているわけじゃないのに、それこそ映画館で観ているような臨場感があって楽しかったです。

──ご自宅のテレビも、普段は別付けのスピーカーにつながずに使っているんですよね?

はい。なのでライブ映像を観るときに臨場感が欲しくなると、つい音量を上げてしまいがちなんですけど、おうちだとそこまで大きな音は出せないじゃないですか。でも、このテレビは音の深みや奥行きが感じられるから、音量を上げなくても臨場感があって。さっき見てびっくりしたんですけど、テレビの上と下にスピーカーが付いているんですよね。音に360°包まれているような気持ちになりましたし、どこから音が聞こえているかわからなくなるくらいでした。そういう意味では、この2機種では特にライブ映像を存分に楽しんでもらえるんじゃないかと思いました。

──なるほど。

バンドさんが生み出すいろんな音が1つひとつ鮮明で。さらにそこにプラスしてモノノフさんの声援がまるで後ろから聞こえてくるように響くので、ライブ会場にいるような気持ちにもなりました。

SHARP「AQUOS」のハイトスピーカーをチェックする佐々木彩夏。

SHARP「AQUOS」のハイトスピーカーをチェックする佐々木彩夏。

SHARP「AQUOS」の映像美をチェックする佐々木彩夏。

SHARP「AQUOS」の映像美をチェックする佐々木彩夏。

──画質の話に戻ると、先ほど「髪の毛の1本1本まではっきり見えた」とおっしゃっていた通り、髪の質感が特に段違いですよね。

メイクさんがちょっと焦るんじゃないかと思うくらい、髪の毛や肌の質感がリアルでしたよね。ここまで映ってしまうなら、私たちももっと気を引き締めなきゃと思いました(笑)。あと、ももクロのライブはモノノフさんが掲げるペンライトの輝きが特徴の1つだと思うんですけど、このテレビで観るとペンライトの1本1本がくっきりと輝いていてびっくりしました。1人で2本くらい手に持つモノノフさんも多いですが、その1つひとつのカラフルさをしっかり認識することができて、本当に生で観るライブ会場の景色そのままだなと感じました。

──実際にステージから会場全体の景色を見てきた佐々木さんの目でも、現物に近いと感じるわけですね。

カメラの近くで光っているペンライトと遠くで光っているペンライト、どちらもくっきりと輝いて見えて。普段会場で目にしているきれいな景色そのままなんですよ。

──それが没入感につながると。

そうなんです。本当にライブ会場にいるみたいな感じ。自分たちのライブだから何回も観たことがあるはずなのに夢中になっちゃいました(笑)。

「AIオート」があればノーストレスで映像を楽しめる

──「AQUOS QD-OLED」HS1ラインと「AQUOS XLED」HP1ラインは初期設定で「AIオート」モードにするだけで、“むずかしさゼロ”で⾼性能なテレビのポテンシャルを引き出すことが可能です。

私はけっこう機械に疎くて、家にある家電もノーマルモードでしか使いこなせていないタイプなので(笑)、操作が簡単なのは本当に助かります。これなら私にも使いこなせそうだなって。スマホで撮った映像やスマホで観ている映像をテレビにつなげて映すこともけっこうあるので、そういうときに「AIオート」で色味や光の調整を自動でしてくれるのは、すごくいいですよね。

──「AIオート」は普段自宅でテレビを観るときの環境やコンテンツの中身をAIが認識し、最適な設定にどんどん変更してくれるそうです。

すごいですよね。ホラー映画やファンタジー系の映画って暗闇の場面が多くて、観ている環境によっては「今どういうシーンなんだろう?」ってよくわからなくなっちゃう瞬間もあるじゃないですか。そういうときは部屋の電気を暗くしたりカーテンを閉めたり、画面が見えやすくなるように工夫することもあると思いますが、「AIオート」だと「この映画は暗い場面が多いから」と自動で察知してくれるってことですよね。そうやって自動で補助してもらえたら物語により集中できると思います。

──ひと手間もふた手間も省けますね。先ほど家電の機能を使いこなせていないとおっしゃっていましたが、テレビを購入する際は機能性についてはそこまで意識していないんでしょうか。

「きっと私には使いこなせないから」って、最初からあきらめモードに入っちゃうところはあるかな(笑)。でも、テレビを観るのは大好きですし、番組やライブ映像を観ることは日常の一部なので、それがよりよい画質と音質で観られると生活の質も上がるんじゃないかなと思います。

SHARP「AQUOS」のリモコンを操作する佐々木彩夏。

SHARP「AQUOS」のリモコンを操作する佐々木彩夏。

──テレビ番組だと、佐々木さんは普段どんなジャンルを観ることが多いですか?

バラエティ番組が一番多いですね。あとは、お休みの日にストリーミングサービスでドラマを一気見したりもしますし、ディズニー作品も大好きでよく観ます。あとVlogとかファッションの紹介とか、YouTubeのコンテンツもよくテレビで視聴しています。

──この2機種ではさまざまな配信サービスを利用することもできます。そういったYouTubeの動画もよりクリアな映像で楽しめそうですね。

旅行のVlogとかを観ているとすごくきれいな景色がたくさん流れてきて、「私も行きたいな」って思うことが多いんですよ。それを大画面に、しかも鮮明に映せたら、その気持ちがより強くなりそうですし、実際にその場にいるような気分も味わえそうですよね。