SCOOBIE DO、結成30周年記念トリプルAサイドシングルを限定リリース

2025年6月9日 12:00 181 2 音楽ナタリー編集部

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SCOOBIE DOのトリプルAサイドシングル「注文通り / 約束 / 緑色の猫」が、ライブ会場およびオンラインショップ限定で発売された。

SCOOBIE DOとは？

1995年にマツキタイジロウ（G）とコヤマシュウ（Vo）を中心に結成。1996年に現ドラマーのオカモト“MOBY”タクヤ（Dr）が加入し、自主制作カセットなどを販売する。1999年にKOGA Recordsから初のシングル「夕焼けのメロディー」をリリース。続いて発表された1stアルバム「Doin' Our Scoobie」で圧倒的な存在感を放つロックバンドとしてその人気を確かなものとする。2001年にナガイケジョー（B）が加入し、現在の編成で活動開始。2007年には自主レーベル「CHAMP RECORDS」を立ち上げ、ライブのブッキングからCD制作、プロモーションまですべてメンバー自ら行っている。1stシングル「夕焼けのメロディー」の発売から20年というアニバーサリーイヤーでもある2019年は、2006年まで在籍していたレーベル・ビクターエンタテインメントと合同で8月に14thアルバム「Have A Nice Day!」をリリースするほか、10月からは全国ツアー「Funk-a-lismo! vol.12」の開催を控えている。

SCOOBIE DO ［拡大］

SCOOBIE DO「注文通り / 約束 / 緑色の猫」ジャケット［拡大］

今作はSCOOBIE DOの結成30周年イヤーを記念した作品第2弾。考え方のすれ違いをアッパーなファンクビートに落とし込んだ「注文通り」、先生と園児のやり取りが世界情勢まで想像させるリズム＆ブルース「約束」、お伽話のような語り口で平和を訴えるメロウソウルナンバー「緑色の猫」の新曲3曲が収録されている。さらに「30周年2DAYSシリーズ」と銘打ったワンマンライブより、福島、京都、東京公演のライブ音源がボーナストラックとして収められる。レコーディングエンジニアは中村宗一郎が務めた。

なお配信リリースは8月以降に予定されている。