FOO FIGHTERS初ベスト盤をアジカン喜多が大絶賛

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FOO FIGHTERSのベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」が明日11月18日にリリース。この発売を受けて、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの喜多建介(G,Vo)がコメントを寄せている。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは?

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

ビデオクリップの完成度、コミカルさにも定評があるFOO FIGHTERS。「グレイテスト・ヒッツ」(写真)初回盤にはこれらのビデオをひとまとめにしたDVDが付く。

ビデオクリップの完成度、コミカルさにも定評があるFOO FIGHTERS。「グレイテスト・ヒッツ」(写真)初回盤にはこれらのビデオをひとまとめにしたDVDが付く。

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喜多は大学時代、アジカンの練習よりもFOO FIGHTERSのコピーバンドに熱を入れるほどの大ファン。過去にラジオ番組でFOO FIGHTERSの特集をした際のことを、「何の曲をかけたらリスナーに一番伝わるんだろう?と悩みに悩んだものでした」と振り返っている。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 喜多建介 コメント

大学生の頃、アジカンの練習より熱を上げていたFOO FIGHTERSのコピーバンド。
自分がデビューしてからも来日公演は横浜から大阪まで追っかけて行きました。
そんなに好きならと、ラジオ番組でFOO FIGHTERSの特集をやらせてもらった時の楽しさ、
一ファンとしての勝手な義務感から来る緊張は忘れる事が出来ません。
何の曲をかけたらリスナーに一番伝わるんだろう?と悩みに悩んだものでした。
今回のベスト盤を聴いとけばFOO FIGHTERSは間違え無し!
とまでは言いませんが、ほぼ間違え無し!

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音楽ナタリー @natalie_mu

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