アイカレ、結成7周年を記念した全国ツアーが名古屋で開幕

アイドルカレッジが10月8日に愛知・M.I.Dにて全国7大都市ツアー「seventh anniversary アイドルカレッジ7大都市ツアー!!! ～キミに会いたくて～」の初日公演を開催した。

アイカレ結成7周年を記念して行われる今回のツアーは愛知、大阪、広島、北海道、福岡、宮城、東京の全国7都市で開催。そのツアー初日となる愛知公演は2部制で実施され、1部では名古屋・大須を拠点に活動するアイドルグループ・OS☆Uとツーマンライブが行われた。OS☆Uの高橋萌は「アイカレさんとツーマンライブをやるのは5年ぶりなんです！」と述べ、2組は同じステージで熱気あふれるパフォーマンスを繰り広げた。

1部の興奮冷めやらぬ中、2部はアイカレがワンマンライブを実施。この日はリーダーの南千紗登が舞台出演のため不在となったが、グループ初の大規模ライブツアーの初日を盛り上げようと会場には大勢のクラスメイト（アイカレファンの総称）が駆けつけ、開演前からフロアは熱気に包まれた。

1曲目の「がむしゃらFighter」から力強いパフォーマンスを見せつけたアイカレメンバーたち。序盤では即興ユニットを結成し、上水口姫香を中心としたユニットで「いちごパフェ」を、小笠原彩乃を中心としたユニットで「制服恋物語」をそれぞれ歌い上げ、アイカレ結成初期の楽曲をフレッシュな面々で届けた。また1年間の期間限定で結成された派生ユニットのUP's COLLEGE from アイカレのメンバーがステージに集まり、彼女たちのオリジナル曲「shout it」を披露し、ツアーならではの趣向を凝らした演出でクラスメイトを楽しませた。

そして彼女たちは12月14日にリリースされるニューシングル「虹とトキメキのFes」を皮切りに本編最後の「YOZORA」まで11曲をノンストップで駆け抜け、アンコールを加えて全20曲を歌い上げてツアー初日を終えた。なおアイカレの次回のツアーには南も合流し、10月22日に大阪 ESAKA MUSEにて行われる。