Superfly、40年後の「ウッドストック」でジャニスを熱唱

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ニューヨーク郊外・べセルで8月15日(現地時間)に行われたライブイベント「Heroes of Woodstock(ヒーローズ・オブ・ウッドストック)」に、Superflyがスペシャルゲストとして出演した。

ジャニス・ジョプリンは「ウッドストック」翌年の1970年10月4日、ヘロインの過剰摂取でこの世を去った。Superflyが歌った「Piece Of My Heart」は、志帆にとって最も思い入れのあるナンバーだ。

ジャニス・ジョプリンは「ウッドストック」翌年の1970年10月4日、ヘロインの過剰摂取でこの世を去った。Superflyが歌った「Piece Of My Heart」は、志帆にとって最も思い入れのあるナンバーだ。

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Superfly

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「ウッドストック」は1969年に同地で開催された伝説の野外ライブ。ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックスといったカリスマ的人気を誇ったアーティストが多数集結し、現在の音楽フェスティバルの原点とも言われるピースフルで開放的な野外ライブを繰り広げた。

今回行われた「Heroes of Woodstock」はウッドストック40周年を記念して、40年前と同じ日に同じ場所で開催されたスペシャルイベントで、当時の出演者の中から今なお現役を続ける伝説のミュージシャンが集まった。Superfly志帆は、敬愛するジャニス・ジョプリンが在籍していたバンド「Big Brother & The Holding Company(BBHC)」のゲストボーカリストとしてサプライズ出演。日本人として唯一の出演を果たした。

この共演は、関係者から「日本にジャニスをリスペクトしているすごいミュージシャンがいる」と聞いたBBHCのメンバーが興味を持ったことから実現したもの。BBHCとSuperflyは昨年秋、サンフランシスコでスタジオセッションを行ったが、Superflyはその際にBBHCのメンバーから「今度は一緒にステージで共演しないか?」とオファーされたのだという。

ウッドストックのステージに上がった志帆は、まず「Down On Me」を熱唱。「I'm Happy To Be Here(ここで歌えて光栄です)」と話すと、「次の曲は会場の皆と、そしてジャニス・ジョプリンのために歌います!」と「Piece Of My Heart」を聖地に響かせた。約3万人で埋め尽くされた会場は、志帆のパワフルな歌声に聴き入り、歌い終えると歓声拍手の嵐。志帆は感動で目に涙を浮かべると、一礼して静かに「サンキュー」と応えステージを去った。

なお、この日の模様がMUSIC ON! TVにて10月7日(水)21時よりオンエアされることが決定。Superflyのライブパフォーマンスや舞台裏ドキュメントのほか、1969年の“オリジナル”ウッドストックフェスティバルの主催者・関係者へのインタビューを放送。「Love & Peace」の象徴となった当時のウッドストックフェスティバルを振り返りながら、現在も生き続けている「ウッドストックの精神」に迫る。

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読者の反応

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あきひろ @0101dje

@micho_shoyu 女性歌手であんな声が出せるのかって、俺ははじめて聞いたときにショックだったよー。大学生かな。何度か聴くけど心にくるんだよね。
http://t.co/vAiNgqQbvJ
Superflyはジャニスと深く関係してるみたいね。

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