「終のひと」は、清水俊の同名マンガを原作とする
奇妙がテレビドラマの主題歌を担当するのは今回が初。奇妙は今作のために新曲「愛がすべてのこと」を書き下ろした。楽曲について、奇妙は「物語のテーマ、正面に生と死があって、あるんだけれど、既存の価値観を紐解きながら、慎重に綴られて超えてゆく物語に思えて、そこに歌としてどう寄り添うのが良いのかと、色々と頭の中を巡りながら制作していました」と語っている。
奇妙礼太郎 コメント
物語のテーマ、正面に生と死があって、あるんだけれど、既存の価値観を紐解きながら、慎重に綴られて超えてゆく物語に思えて、そこに歌としてどう寄り添うのが良いのかと、色々と頭の中を巡りながら制作していました。
「終のひと」日常見ることのない世界、葛藤や成長、ドラマ版でどのように描かれるのか、今からわたしも楽しみにしています。
佐井大紀(プロデューサー)コメント
奇妙さんの楽曲を兼ねてから拝聴しており、シンプルな構成と詩に胸を打たれ、欧米のポップスの影響を経由して日本ならではのブラックミュージックを奏でることの可能性などを考えながら、いつかご一緒したいとずっと願っておりました。
ドラマ全体のトーンにおいて70年代の探偵モノを目指していたのですが、ブラスや鍵盤で彩られたソウルフルなこの楽曲を聴いた瞬間、はじめて「終のひと」が完成したと感じ、身体の奥から熱いものが沸き上がるのを感じました。
嗣江と梵のバディ男臭さと命の終わりの切なさを、「愛」という最もシンプルな言葉で表現して下さり、本編も主題歌に負けられないと襟を正す思いです。
タグ
Eugene IRADUKUNDA @EugeneIradukund
@natalie_mu 奇妙礼太郎さんの初主題歌、ドラマとの融合が楽しみです!