子供ばんど、5月5日に新作「ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか」

子供ばんどが約2年ぶりのオリジナルアルバム「ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか」を5月5日にリリースすることが決定した。

2011年の冬に23年ぶりに活動再開し、2013年に25年ぶり通算13枚目のアルバム「Can Drive 55」を発表して全国ツアーを敢行した子供ばんど。デビュー35周年となる今年完成した新作は、「ありのままの自分たちをさらけ出さずして、なんのロック！」をコンセプトに、“ドンカマ＆オートチューン禁止、一発仕上げ（ほぼ）”というデビュー当時と同じレコーディングスタイルで制作された。Superflyのコンポーザーとして知られる多保孝一がリスペクトを込めて書き下ろした新曲もあり、パワフルかつスリリングなロックサウンドが存分に発揮された力作に仕上がっている。

ジャケットは小町渉氏が手がけ、子供ばんどの歴代の活動の写真がコラージュされたデザイン。また付録のDVDにはレコーディングシーンや最近のライブシーンなどが盛り込まれる。

さらに、こどもの日であるリリース日は「5月5日は1日やれることがあるんじゃないのか」をテーマに、「子供ばんどONE DAY ツアー」と題して現在50代後半のメンバーが忙しく都内を駆け巡るキャンペーンを実施。13時よりタワーレコード渋谷店B1Fでアンプラグドライブを行うほか、渋谷区神宮前のHYSTERIC GLAMOUR渋谷店のギャラリースペースにて小町氏のオリジナルコラージュ作品などを展示したエキシビションを開催し、夕方からは下北沢GARDENにてリリース記念ワンマンライブを開催する。

※動画は現在非公開です。