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小山田、カエラ、原田郁子らが語る作詞指南書が登場

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J-POPのカリスマたちが作詞の秘密について語る書籍「音楽とことば あの人はどうやって歌詞を書いているのか」が、江森丈晃の監修により3月20日に発売される。

この本には、安藤裕子、いしわたり淳治、小西康陽、kyg(STAN)、LEO今井、坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)、木村カエラ、小山田圭吾、志村正彦(フジファブリック)、曽我部恵一、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、原田郁子(クラムボン)といった個性的なアーティストたちの、作詞に関するインタビューなどを掲載。

彼らが言葉を使って表現する上で小説やエッセイではなく音楽を選んだわけや、曲と詞のどちらを先に作るのか、音楽を演奏することと言葉を伝えることにどんな境界があるのかなどを訊く、前代未聞の作詞術指南書となっている。

「お前は面白い字を書くから歌詞も面白いはずだ」とミトから勧められるまま初めて歌詞を書いたという原田郁子のマル秘エピソードや、「ふつうに恋愛とかしてればさ、どんなくだらない歌詞でも、『これオレのこと歌ってる?』って気持ちになることがあるじゃない?歌が自分のサウンドトラックのように聴こえて、いいなって記憶が残る。結局のところ、息の長いソングライターっていうのは、そういういろんな人の思い入れを引き受けるチャンスが多かった人なんじゃないかな」という小西康陽による分析など、興味深い発言を多数掲載。作詞家を目指す人はもちろん、日本語詞の音楽が好きな人はチェックしておこう。

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