dustbox「SATANIC CARNIVAL」でアップチューン連投

PIZZA OF DEATH RECORDS主催イベント「SATANIC CARNIVAL'14」が本日6月7日に千葉・幕張メッセ 国際展示場9-11ホールにて開催。この記事ではSATAN STAGEに登場したdustboxのライブの様子をレポートする。

SATAN STAGEの2番手として登場したdustboxは「SATANIC CARNIVAL、思いっきりこいよー！」というSUGA（Vo, G）のシャウトから1曲目「Want A Kanojo」を投下。SUGAとJOJI（B, Cho）のパワフルな掛け合いで一気に場内の温度を上げると、REIJI（Dr）の繰り出す高速のビートに乗せて「Break Through」や「Try My Luck」といったアップチューンを次々と畳みかけた。

「SATANICな夜にしようぜ！ 自由な場所で思いっきり踊ろうぜ」というSUGAの言葉からプレイされたのは「Dance Until Morning」。間髪入れずにドロップされた「Still Believing」ではSUGAのボーカルに合わせて会場から大きなシンガロングが巻き起こった。

ファンとのフランクな会話を挟み、バンドはさらに「Shine Bright」「Jupiter」とメロディアスなナンバーを連投。REIJIとJOJIの繰り出す安定感のあるリズムと、SUGAの伸びやかなハイトーンボイスでオーディエンスを魅了していく。JOJIの煽りを受けた「JOJIコール」をきっかけに始まった「Sun which never sets」ではSUGAとJOJIがステージの前方でオーディエンスの合唱を促し、「Hurdle Race」ではREIJIが立ち上がってフロアを見渡す場面も。

3人は「Tomorrow」で会場を多幸感で満たすと、ラストナンバー「Right Now」へ。アグレッシブなアッパーチューンでさらに観客を熱狂させ、ステージを締めくくった。