「『BLEEZE』~G4・III~」はデビュー20周年を記念した企画の一環として発売される、彼らの50枚目のシングル。表題曲は「GLAY EXPO」のテーマソングとしてTERU(Vo)が書き下ろしたナンバーで、TERUの発案により、この曲のビデオクリップの監督を蜷川が務めている。
PVでは、蜷川が大型野外フェスをイメージし、100人にもおよぶエキストラを召集。「GLAY EXPO」の会場を彷彿とさせるシーンが用意されている。また東北6県の旗をイメージしたカラフルな背景を使用し、爽快で美しい映像に仕上がっている。PVはYouTubeにて一部分が公開されているほか、動画配信サイトGyaO!では本日6月2日8:00より一週間限定でフルバージョンを観ることができる。
2004年にカレンダー撮影を蜷川が手がけたことをきっかけに知り合ったというGLAYと蜷川は、今回10年ぶりのタッグとなった。TERUは今回のオファーのきっかけについて「『BLEEZE』は、全体のイメージをキラキラさせたサウンド作りにした事もあり、MVも『キラキラ』をテーマに作りたいと思ってたところ、 AKB48のヘビーローテーションがTVでオンエアーされているのを見て、僕が求めていたキラキラ感はコレだ!と思い、監督を調べたら、蜷川実花さんだったので、即、オファーさせて頂き打ち合わせをしました」と説明。蜷川はできあがったPVについて「今までのGLAYのイメージとは違う提案をさせていただいたのにもかかわらず、面白いとおもっていただけて嬉しかったです。とても素敵な仕上がりになったと思います」とコメントしている。
なおシングルのジャケット写真も蜷川が担当している。
TERU(Vo)コメント
「BLEEZE」は、全体のイメージをキラキラさせたサウンド作りにした事もあり、MVも「キラキラ」をテーマに作りたいと思ってたところ、 AKB48のヘビーローテーションがTVでオンエアーされているのを見て、僕が求めていたキラキラ感はコレだ!と思い、監督を調べたら、蜷川 実花さんだったので、即、オファーさせて頂き打ち合わせをしました。
サンプル映像を見て、僕は、GLAYであのキラキラ感を出せるのは、蜷川実花さんしかいないと確信しました。
そして、そんな僕の思いを受け止めてくれた蜷川実花さんが作り上げてくれた世界は、僕が想像した以上のキラキラな世界でした。
蜷川実花ワールド全開な映像を是非楽しんで頂きたいと思います。
蜷川実花 コメント
GLAYのメンバーのみなさん、さすがの一言のパフォーマンスでした。今までのGLAYのイメージとは違う提案をさせていただいたのにもか かわらず、面白いとおもっていただけて嬉しかったです。とても素敵な仕上がりになったと思います。みなさん楽しみにしてください。
■「BLEEZE」1コーラス
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キム @Kimkim_zetton
GLAY×蜷川実花、10年ぶりタッグで“キラキラ”PV完成
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