「日本武道館に立ちたい」大原櫻子、ファンに新曲初披露

大原櫻子（from MUSH&Co.）が本日5月14日に東京・WWWにて「プレミアムお披露目ライブ」を開催した。

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」ヒロインで劇中バンド・MUSH&Co.のボーカル小枝理子を演じた大原櫻子。彼女は「明日も」のアカペラからライブをスタートさせると、新曲「タイミング」や映画でも披露された「ちっぽけな愛のうた」とつないでいく。この日は初めてのバンドスタイルでのライブということもあり、バンドメンバーを紹介する際にベースとギターを間違える初々しいハプニングを交えつつ、最後は6月25日にリリースするシングルの表題曲「頑張ったっていいんじゃない」を披露した。またライブ後には同曲のビデオクリップを上映して集まったファンを喜ばせた。

なおライブ前にはマスコミ向けに公開リハーサルと囲み取材を実施。彼女は「頑張ったっていいんじゃない」について「この曲も亀田誠治さんに作詞作曲をしていただきました。とっても明るい曲で、落ち込んでいる人はもちろん、元気な人はさらに元気になれる1曲です」と紹介した。また今後の目標を聴かれると「小さい頃にミュージカルを観て歌も演技もやりたいと思ったので、これからも両方やっていきたいです。女優としてはアクションや舞台にチャレンジしてみたいですし、歌手としては自分で書いた歌も披露してみたい。なるべく早く日本武道館に立ちたいです」とコメントした。