映画「
シリーズで初めてプレデターを主人公に据えた本作は、生存不可能な最悪の地・バッドランドを舞台としたサバイバルSFアクション。掟を破った若きプレデター・デクと謎のアンドロイドの少女がたどる運命が描かれる。デクをディミトリウス・コロアマタンギ、半身アンドロイドのティアをエル・ファニングが演じた。
今回のイベントでは、宇宙一危険な地“バッドランド”を渋谷で再現。植物が生い茂ったステージに最初に現れた井上は「サバイバル大好きタレントの井上咲楽です! 私、実家が栃木県益子町の山奥にありまして、薪を切って暖を取ったり若干サバイバルのような生活をしておりました」と挨拶する。キャンプ好きとして知られる西村もステージに姿を見せ「この草木の生い茂った感じ、今すぐテントに入りたいですね!」と笑みをこぼす。その後、デクにそっくりだがやけに小さいプレデターが仲間を引き連れ登場。マスクを外すとデクをイメージしたモヒカンドレッド頭の小峠が現れ「『プレデター:バッドランド』なんて地だ!!」と雄叫びを上げた。
今までのシリーズでは、“敵”として立ちはだかる怖い存在だったプレデターが本作では主人公となり、“狩る側”から“狩られる側”に立場が逆転する。小峠は「ずっと強かったプレデターの弱さとか“人間味”のある部分とかが見られる。今までなかった、新しい扉が開くような気配がしますね」と期待を寄せる。西村は「どんなキャラクターが出てくるんだという期待値はすごい上がっていますね。あのプレデターを“狩る”側はどんなヤツかと」と、井上は「今までちょっと怖いなって思って、プレデターを観ていたんですけど、プレデターにも感情があるんだと。すごく楽しみです」と語った。
デクが一族を追放された“半人前プレデター”であることに触れ、小峠は「でもずっと弱いままではないと思うんです。どこかで開花すると思う。その瞬間とかは面白そうですよね!」とコメント。西村は「半人前のプレデターっていうところが面白いですよ。僕のすぐ横にね、圧が強いお笑いプレデターがいる。『あそこの間は0.1秒遅い!』とか厳しいんですよ。なので半人前のプレデターが一人前のプレデターにどんな感じで虐げられたのかも興味あります」と述べる。井上は「デクとティアがどういうふうに絆を作っていくのか気になりますね。そこから私たち人間が学べることがたくさんありそう。絆の作り方を勉強したいです」と伝えた。
最後に井上は「まったく新しいプレデターが観られるんじゃないかと思っています」と言い、西村は「最悪の地と言われるバッドランドが一体どんなところか、注目して楽しみたいと思います」と言及。小峠は「やっぱりプレデターの“人間味”の部分を見て見たいですよね。あと僕はプレデターの狩り方が好きなんです。容赦ないじゃないですか。“追い込み方”も楽しみにしています」と語った。
映画「プレデター:バッドランド」新予告
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トモマーリン @kfWvviQF5339609
@eiga_natalie 覇王の山本千尋さんは以前プレデターとの交戦経験あり❤ https://t.co/ULPvdHztMK