「プレデター」シリーズの最新章である「
生存不可能な最悪の地・バッドランドを舞台とする本作の主人公は、掟を破った若きプレデター・デク。より凶悪な獲物を狩るべく戦いを続けていたデクの前に、謎のアンドロイドの少女が現れることから物語が動き出す。少女役を
予告編は、破損しているアンドロイドの少女が再起動し、目を開くシーンで幕開け。デクを救った少女が「“敵”は簡単には殺せないわ」「助けてあげよっか」と手を差し伸べ、デクが下半身を失った彼女と2人で旅する一幕も映し出される。随所にはアクションシーンもちりばめられ、少女が「この“最悪の地”では、あなたは“獲物”」と口にする姿も収められた。
トラクテンバーグは、主人公であるプレデターの造形を「見た目は恐ろしくても、観客が彼に感情移入できるように表情やしぐさを細かく作り込みました」と説明し、撮影については「沼地でひざまで水に浸かりながら、自然の中でリアリティを追求しました。必要なところにはデジタル技術を駆使し、 “現実的”という言葉では言い表せない新しい感覚を作ろうとしました」とコメントした。なお映像の冒頭には「エイリアン」シリーズに登場する“Weyland-Yutani(ウェイランド・ユタニ社)”という社名も。トラクテンバーグは「この世界が『エイリアン』シリーズともつながっているという、ファンへの小さな贈り物なんです」と語っている。
「プレデター:バッドランド」は、11月7日より日米同時公開。
ティグレ @Masked_Tigre
アンドロイド少女と極限サバイバル、エル・ファニング出演「プレデター」最新章の予告(監督コメントあり) https://t.co/k6ghfuSJ1V