特撮ドラマ「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」の初回放送日が2月15日に決定。メインビジュアル、新PV、登場キャラクター、スタッフ情報が解禁された。
「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」は、1975年から50年にわたって続いてきた「スーパー戦隊」シリーズ枠に続く新たな特撮ヒーローシリーズ「PROJECT R.E.D.」の第1弾。1982年から翌年まで放送された「宇宙刑事ギャバン」からメタリックなスーツ姿のビジュアルやSF要素などを受け継ぎつつ、“新生ギャバン”を誕生させる。
メインビジュアルには広大な宇宙を背景に、ギャバン・インフィニティと、スペースシップ・コスモギャバリオンの姿が。さらにさまざまなユニットがドッキングしたコスモギャバリオンも並んでいる。物語は「いくつも重なる多元宇宙(コスモレイヤー)には、地球とそっくりな別の地球が存在する」という世界観で展開。主人公であるギャバン・インフィニティは次元を超えることができる宇宙刑事だ。
本作に登場するギャバンは、人の感情に反応する特殊なエネルギー生命体「エモルギー」が詰まったアイテム「エモルギア」の力を使って蒸着。一方で犯罪者のネガティブな感情に反応したエモルギアも絶大なパワーを生み出すことになり、宇宙刑事たちはエモルギアを悪用する犯罪者たちと戦いを繰り広げることになる。
本作で活躍する3人の宇宙刑事についての設定も判明。「怒り」のエモルギア「ゲキドー」を「ギャバリオントリガー」に装填し、「ギャバンシステム」の発動によって赤いコンバットスーツを蒸着するのがギャバン・インフィニティ。さらに「哀しみ」のエモルギア「ヒソオ」を扱う銀色のコンバットスーツのギャバン・ブシドー、「喜び」のエモルギア「カンキー」を扱う金色のコンバットスーツのギャバン・ルミナスという3人のギャバンが登場する。そして「ギャバン」の称号を持つ者は宇宙にただ1人。3人のギャバンはチームではなく、それぞれ別の次元で活動している。彼らが劇中でどのように交錯することになるのかは不明だ。またメインビジュアルでヒーローの後ろに浮かぶコスモギャバリオンは、別宇宙への次元超越(「Dジャンプ」)が可能で、緊急時には巨大ロボ「コスモギャバリオンGC-R」へと変形することもわかった。
本作の脚本を担当するのは、「爆上戦隊ブンブンジャー」の冨岡淳広。パイロット監督は福沢博文が務める。特撮監督を
「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」超予告Ⅱ
「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」番組情報
放送局・放送日時
テレビ朝日系 2026年2月15日(日)スタート 毎週日曜 9:30~10:00
スタッフ
脚本:冨岡淳広 ほか
監督:福沢博文 ほか
特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
音楽:園田健太郎 / 奈良悠樹
佛田洋の映画作品
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Shota @JinmResult
「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」
テレビ朝日系 2026年2月15日(日)スタート
毎週日曜 9:30~10:00
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