早見沙織「プレデター」新作でエル・ファニングの吹替、おしゃべり半身アンドロイドに

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早見沙織が映画「プレデター:バッドランド」に日本版声優として参加していることが明らかに。エル・ファニング演じる半身アンドロイドのティアに声を当てる。

早見沙織(左)は日本語吹替版でエル・ファニング演じる半身アンドロイドのティア(右)に声を当てる。

早見沙織(左)は日本語吹替版でエル・ファニング演じる半身アンドロイドのティア(右)に声を当てる。

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本作は生存不可能な最悪の地・バッドランドを舞台に、掟を破った若きプレデター・デクと謎のアンドロイドの少女が辿る運命を描いたサバイバルSFアクション。シリーズで初めてプレデターを主人公に据えた作品であり、デク役はディミトリウス・コロアマタンギが担った。前作「プレデター:ザ・プレイ」のダン・トラクテンバーグが監督を務めている。

アニメ「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ役、「SPY×FAMILY」のヨル・フォージャー役など、数々の人気キャラクターの声優として知られる早見。ファニングの吹替は映画「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」やドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」でも担当してきた。

「プレデター:バッドランド」場面写真

「プレデター:バッドランド」場面写真 [拡大]

ティアはバッドランドに降り立ったデクが出会う、上半身しかないアンドロイド。おしゃべりで陽気な性格だが、実はある目的を秘めているキャラクターだ。早見は「ティアのチャーミングなセリフも多く、楽しみながら収録させていただきました」と振り返りながら、「プレデターとアンドロイドという異色のコンビをお楽しみいただきたいです」と語っている。

「プレデター:バッドランド」は11月7日に日米同時公開。YouTubeでは、早見の声も流れる吹替版予告が公開中だ。

映画「プレデター:バッドランド」予告編(日本語吹替)

早見沙織 コメント

参加が決まって

「プレデター」シリーズの最新作に参加できるということで、光栄です。お役を任せていただく前から、エル・ファニングさんのインスタグラムで予告を拝見しており、面白そうな作品だなと思っていたので、お話をいただいたときは驚きとともに嬉しかったです。

自身が演じるティアの魅力について

今回は、プレデターが主人公となる新たな物語。その中でティアは、協力者として現れる謎のアンドロイドとして存在します。アフレコでは、ティアのチャーミングなセリフも多く、楽しみながら収録させていただきました。

「プレデター」シリーズの印象

子供の頃に親が見ていたのをきっかけにプレデターを知ったのが最初だったと思います。ヒリヒリするような緊張感の中で、人間とプレデターの戦いが繰り広げられる姿にドキドキしました。だからこそ、圧倒的な存在であるプレデターが主人公サイドになる今作は、必見だと感じます。

メッセージ

プレデターとアンドロイドという異色のコンビをお楽しみいただきたいです。ぜひ、劇場の大きなスクリーンでお楽しみください!

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読者の反応

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末廣末蔵 @oHLeiqANE8fT9Ck

11/7日米同時公開『プレデター バッドランド』、エル・ファニング演じるウェイランド社製のアンドロイドを”おしゃべり半身アンドロイド”と評する姿勢、嫌いじゃ無い… https://t.co/OQbKqD319Q https://t.co/cg97yAfZAt

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