シリーズ3作目「
1962年生まれのレディックは、大学で音楽と演技の双方を学び、ドラマ「LOST」や「FRINGE/フリンジ」などの人気シリーズに数多く出演したほか、ミュージシャンとしても活躍。「ジョン・ウィック」シリーズでは、ニューヨーク・コンチネンタルホテルの忠実なコンシェルジュ、シャロン役を演じてきた。シリーズ4作目「ジョン・ウィック:コンセクエンス」で死を遂げたシャロンだが、「バレリーナ」は物語の時系列が「パラベラム」の時点に遡るため、レディックは再びシャロンを演じることが叶った。しかし「バレリーナ」のクランクアップからわずか数週間後、彼はこの世を去った。
今回公開されたインタビューで、レディックは脚本を読んだ際の印象や、アルマスの演技、マクシェーンとの共演、長年演じてきたシャロン役の変化などを語っている。シャロンについて「ほかの作品とまったく違うキャラクター。演じることがワクワクする役だった」と言及し、「最初はミステリアスなキャラクターだったが、次第に心を持つようになった。次第に心を持った存在へと変わる。ジョンが作品の“魂”なら、シャロンは“心”だろう」と表現した。
※「バレリーナ:The World of John Wick」はR15+指定作品
映画「バレリーナ:The World of John Wick」ランス・レディック インタビュー映像
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「バレリーナ」コンシェルジュのシャロン役、ランス・レディックのインタビュー映像公開 https://t.co/BZ0d7kWzgm