スタジオジブリのアニメーション映画「火垂るの墓」が、広島・広島市映像文化ライブラリーで8月10日と11日に35mmフィルムで上映される。同施設が7月から9月にかけて実施する特集「平和のシネマテーク」の一環として企画されたものだ。
広島市映像文化ライブラリーは、日本の地方自治体が全国で初めて設立したフィルムアーカイブ施設。1982年の開館以来、映画フィルムの収集・保存・上映に取り組み、約800本弱の日本映画を所蔵している。アニメーション作品の収集にも力を入れ、今夏は「銀河鉄道の夜」「
チケットはいずれの回も当日券のみ。事前予約はなく、各回の開場時から窓口でチケットが販売される。詳細は広島市映像文化ライブラリー公式サイトで確認しよう。
「火垂るの墓」35mmフィルム上映 ~被爆80周年事業「平和のシネマテーク」特集にて~
2025年8月10日(日)、11日(月・祝)広島県 広島市映像文化ライブラリー
1回目:開場 10:00 / 開映 10:30
2回目:開場 13:00 / 開映 14:00
鑑賞料:大人 510円 / 65歳以上 250円 / 25歳以下 無料
高畑勲の映画作品
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「火垂るの墓」広島で35mmフィルム上映、「風の谷のナウシカ」なども https://t.co/BsU6ZcSawg