終戦80年映画上映企画として、映画「
今回の上映企画では戦時下における市井の暮らしと、その中で生きる子供たちを描いたアニメーション2作が取り上げられた。
「うしろの正面だあれ」では、東京大空襲によって家族を失う少女・かよ子の姿を描出。B29爆撃機が頻繁に来襲するようになったため、東京の下町に住んでいたかよ子は静岡・沼津にあるおばの家へ疎開することに。そして3月のある夜、かよこは大空襲によって、山の向こうに見える東京の空が赤く染まっているのを見る。落語家である初代・林家三平の妻・
8月11日には「この世界の片隅に」の監督・
終戦80年映画上映企画
2025年8月8日(金)~21日(木)京都府 出町座
<上映作品>
「火垂るの墓」
「うしろの正面だあれ」
※1日1回ずつ上映
<料金>
当日一般 1800円 / シニア 1300円 / 学生・出町座会員・手帳割 1000円(ほか割引あり)
※鑑賞予約は上映日1週間前10時30分から電話で受付。券売と座席指定は当日先着順
※トークイベントは別途参加費が必要
トークイベント「戦後80年を迎えて、アニメーション映画で戦争をどう描くか」
2025年8月11日(月・祝)
<出演者>
片渕須直
※詳細は7月中旬に決定次第、出町座公式サイトで発表
片渕須直の映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
「火垂るの墓」「うしろの正面だあれ」京都・出町座で上映、片渕須直のトークショー実施
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