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風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカ

カゼノタニノナウシカ

解説

宮崎駿自身のオリジナルマンガをアニメ化したSFロマン。プロデュースを宮崎駿と名コンビの高畑勲が担当し、音楽を手掛けた久石譲は以後、宮崎駿の映画に欠かせぬスタッフとなった。火の7日間と呼ばれた戦争のあとに文明が崩壊してから1000年、世界は有毒な菌類の森・腐海に覆われようとしていた。風の谷の族長の娘・ナウシカは、巨大なトルメキア王国の軍に父を殺され、人質となって飛行艇で運ばれる途中、敵の皇女・クシャナともども腐海に墜落する。そこで腐海が、実は世界を浄化していることを知ったナウシカだった。一方風の谷では、トルメキア軍が発掘した最終兵器・巨神兵を育てていた。これを阻止すべく、巨大な虫・王蟲(オーム)の群れを暴走させる工房都市国家・ペジテ。暴走に対抗して、クシャナは巨神兵を動かす。そのさなか、風の谷に戻ったナウシカは、王蟲の大群を相手に、驚くべき奇跡を起こす……。現代文明への風刺を絡ませて展開する、躍動感に満ちたアクション。奇怪な巨大昆虫をはじめとして、宮崎駿の才気が隅々にまで感じられる快作となった。

製作:1984年(日本) / 配給:東映=徳間書店=博報堂

(C) PIA

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