第78回カンヌ国際映画祭で、監督週間に選出された「
公式上映にはキャストの
4人は会場内で820人の観客とともに本作を鑑賞。上映が終わると「KIKUO!」と主人公の名前を呼ぶ声が上がり、約6分にわたりスタンディングオベーションが続いた。吉沢と横浜は熱く抱き合い、李と渡辺は握手をし、互いをたたえ合った。李は「(上映の)最後の最後で、ものすごくちゃんと我々が込めたものがすべて届いている、伝わっているという感触がダイレクトにあって、震えが来る感じがしました」とコメント。渡辺は「最後に喜久雄が見た風景を僕らみんなで見させてもらった、そんな気がしました。ちょっとやっぱりここ(胸)が震えました」と語った。
吉田修一の同名小説を原作とした「国宝」は6月6日に全国で公開。任侠の一門に生まれながら歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・立花喜久雄の50年に及ぶ一代記がつづられる。
映画「国宝」予告編
関連記事
吉沢亮の映画作品
リンク
関連商品
ラニカイ💜 @ranikaimoon
吉沢さんと流星さんが抱き合う写真が見たい https://t.co/X0osakxlqF