カンヌの独立部門である監督週間では、自由な発想や新しい表現に挑戦する作家性を持った監督の作品がピックアップされる。これまで李は「悪人」でモントリオール世界映画祭、「許されざる者」でヴェネツィア国際映画祭、「怒り」でトロント国際映画祭やサン・セバスティアン国際映画祭に参加してきたが、カンヌに選出されるのは今回が初めて。映画祭はフランス現地時間5月13日から開催される。
李は「人生を懸けて臨む。その言葉通り、一年半もの間を稽古に費やした吉沢君を筆頭に、演者たちの覚悟なしには語れない作品です。同様に、スタッフの果てしない献身、そして信頼に感謝が尽きません。カンヌという形で報いられる喜びを噛み締めています。華麗であり、壮絶である歌舞伎俳優の生き様をお披露目する場として、これ以上ない大舞台です」とコメントしている。
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四宮隆史 @crg_entertain
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