「ジュラシック」シリーズ新作が今夏公開、スカーレット・ヨハンソンが極秘任務へ

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「ジュラシック」シリーズの新作「Jurassic World Rebirth」が「ジュラシック・ワールド/復活の大地」の邦題で今夏に日本公開決定。第1弾予告編がYouTubeで解禁された。

「ジュラシック・ワールド/復活の大地」ロゴ

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スティーヴン・スピルバーグが1993年に発表した「ジュラシック・パーク」から幕を開けた本シリーズ。2015年には「ジュラシック・ワールド」が登場し、シリーズ全6作の累計世界興行収入は9400億円を突破している。

スピルバーグらが製作総指揮を務める新作「ジュラシック・ワールド/復活の大地」の舞台は、前作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」の5年後の世界。シリーズ初の女性主人公であり、秘密工作の専門家ゾーラ・ベネットを演じるのは、本シリーズへの出演を長年熱望していたスカーレット・ヨハンソンだ。劇中では、現在の地球になじめず、赤道直下の隔離された場所に生息する巨大な三大恐竜が人類に奇跡的な救命効果をもたらす薬の鍵を握っており、ゾーラがDNAを確保するため極秘任務を任されることに。そして目的地に向かう途中、海生生物に襲撃されて遭難したデルガド一家と出会い、彼らと行動をともにすることになる。

公開された予告編にはゾーラたちがジュラシック・パークの極秘研究施設が存在した禁断の島に漂着し、恐竜たちと対峙する様子を収録。「ジュラシック・パーク」のオマージュがちりばめられた映像の数々も確認できる。

「ムーンライト」のマハーシャラ・アリがゾーラがもっとも信頼するチームリーダーのダンカン・キンケイド、「ウィキッド ふたりの魔女」のジョナサン・ベイリーが古生物学者のヘンリー・ルーミス博士に扮し、大手製薬会社の代表マーティン・クレブス役でルパート・フレンド、民間人一家の父親ルーベン・デルガド役でマヌエル・ガルシア=ルルフォが出演。「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」などで知られ、「ジュラシック・パーク」をこよなく愛するギャレス・エドワーズがシリーズ初の監督を務め、「ジュラシック・ワールド」「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」を手がけたデヴィッド・コープが脚本家として28年ぶりにシリーズ復帰を果たした。また長年にわたり「ジュラシック」シリーズのプロデューサーを務めたフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが製作に名を連ねている。

コープとともに、マイケル・クライトンが脚本を手がけた「ジュラシック・ワールド/復活の大地」は7月2日に全米公開予定。日本の配給は東宝東和が担当する。

映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」第1弾予告

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ティム @tm_movie24

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