田中陽造が40年以上前に執筆した脚本で、
今回公開されたのは和装、洋装さまざまなコーディネイトの泰子を捉えた場面カット7枚。本作のスタイリングを担ったのは衣装デザイナーの大塚満とスタイリストの伊賀大介だ。大塚は「大正時代の着物が大好き」「現代の着物において避けられる傾向にあるが、大柄の着物は大正時代の象徴です。広瀬さんにはとても似合っていて、大きな柄に負けないバランスの良さを感じます。どれも鮮やかに着こなしてくれました」と絶賛する。伊賀も「大正時代が世界的にも一番かっこよかった時代」と述べ「本作ではヒロインの多面体の美しさを絵巻もののように見せられたら、と考えました。そのキャラクターが何を着てこの世界にやってきて、何を着て出ていくのか。いつもそこを大切にしています」とこだわりを伝えた。
「ゆきてかへらぬ」は2月21日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
映画「ゆきてかへらぬ」予告編
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#長谷川泰子 の「多面体の美しさ」を軽やかに表現してしまう #広瀬すず さん👏
劇場ロビーにて
『#ゆきてかへらぬ』
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