同作では、大正時代を舞台に実在した女優・長谷川泰子、詩人・中原中也、評論家・小林秀雄による壮絶な愛と青春が描かれる。「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」の
ティザービジュアルの1つは、物憂げな瞳をした泰子の写真に「その春は、青じゃない。赤い春だった。」というコピーが添えられたもの。もう1つは「3つの愛の、行き着くそこ。」という言葉とともに、夜道に並ぶ泰子、中也、小林の姿が切り取られた。デザインは「ラストマイル」「海のはじまり」などのビジュアルを制作したアートディレクター・吉良進太郎が担当。劇中の衣装は「レジェンド&バタフライ」「碁盤斬り」の大塚満と、「PERFECT DAYS」「地面師たち」の伊賀大介が手がけた。
「ゆきてかへらぬ」は、2025年2月21日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
映画「ゆきてかへらぬ」特報
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