大正時代を舞台にした本作では、実在した女優・長谷川泰子、詩人・中原中也、評論家・小林秀雄の壮絶な愛と青春が描かれる。広瀬が2人の男に愛される泰子、木戸が中也、岡田が小林を演じた。
今回の映像には、京都で出会った20歳の泰子と17歳の中也が、一緒にローラースケートを楽しむシーンを収録。中也と手をつなぎ、笑顔でローラースケートをする泰子の姿を観ることができる。
木戸は「今まで演じてきた役とは全然かけ離れていて、自分の枠を超えてトライしなきゃいけない役でした」と述べ、「中也が泰子に向ける愛のベクトルや彼らの愛し合い方って今の人が見ればちょっと歪だったりするかもしれませんが、根源にあるのは真っ直ぐな愛。それは今まで自分が経験してきた役と通じるところがあり、その真っ直ぐさと今までにない狂った自分、どちらもうまくミックスして新しい中也像を創りたいと思いました」とコメントした。
「ゆきてかへらぬ」は2月21日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。田中陽造が40年以上前に執筆した脚本をもとに、
映画「ゆきてかへらぬ」本編映像
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