同作では、鑑識課警察犬ハンドラーの青葉一平と警察犬のオリバーが、次々と起きる不可解な事件に立ち向かう様子が描かれる。
EGO-WRAPPIN'は、2021年放送のテレビドラマ版「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」に「サイコアナルシス」「The Hunter」をオープニング曲と主題歌として提供した縁を持つ。映画版の主題歌に選ばれた「phosphorus」について、オダギリは「この映画が持つ、『ダークで荒廃的な』雰囲気を纏いながらも、そこに立つ人間の『宿命』や『希望の光』を感じさせる尊い楽曲だと感じています」と語る。EGO-WRAPPIN'の森雅樹は「更なる阿吽の呼吸で、少しでも監督のこだわりに寄り添えて、幸せでした!!」とコメントした。
このたび、場面写真10点も到着した。羽衣の言動に一平やオリバーが驚きと怪訝な表情を浮かべるシーンや、
「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」は9月26日より全国で公開される。
※高嶋政宏の高は、はしごだかが正式表記
オダギリジョー コメント
同い年の森さんとは何となく感覚が似ているのか、
余計な説明や話し合いをしないでも、
必ずカッコいいオリバーな劇伴(音楽)を作ってくれます。
今回の主題歌となった「phosphorus」は
元素記号「P」で表される「リン」のことですが、
その語源はギリシャ語で「光を運ぶもの」なんだそうです。
この映画が持つ、「ダークで荒廃的な」雰囲気を纏いながらも、
そこに立つ人間の「宿命」や「希望の光」を感じさせる尊い楽曲だと感じています。
救いを求めるようなボーカルは、しかし同時に、強く抗う意志を感じさせ、
地底に埋め込まれたギターノイズが美しく世界を支えています。
本編の最後、エンドロールが流れ始めた時、
改めてこの曲と共に様々なシーンが頭を駆け巡り、
貴方の中にこの映画は完成するのだろうと思っています。
音の良い劇場で、是非、体感してください。
森雅樹(EGO-WRAPPIN')コメント
今回もオダギリさんの大きな器と、広い心、そして
耳でもって導いて頂いた今作の音世界も魅力満載!
名曲も誕生!! 更なる阿吽の呼吸で、少しでも監督
のこだわりに寄り添えて、幸せでした!!
映画ナタリー @eiga_natalie
オダギリジョーの監督作「オリバーな犬」主題歌はEGO-WRAPPIN'書き下ろし(コメントあり / 写真10枚)
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