1992年生まれの映画監督・映像作家、
この特集では7つの作品がスクリーンにかけられる。PFFアワードのグランプリを受賞した劇場デビュー作「
清原は「作品が作られたそれぞれの時に考えていたことの多くは、変わってしまっていると思います。でも、映画の中にはそれらが残されている気がして、自分自身でも振り返る時間を持てること、それと同時に、観にきてくださる方々の新しい視線にふれることが、とても楽しみです」とつづった。上映スケジュールは、決まり次第劇場の公式サイトで発表される。
清原惟監督特集 七つの合図、夢のなかで
東京都 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 2025年1月17日(金)~1月30日(木)
上映作品
長編
- ひとつのバガテル
- わたしたちの家
- すべての夜を思いだす
短編
- 波
- 網目をとおる すんでいる
- これが星の歩きかた
- 三月の光
※長編は各1作品ずつ、短編は4作品を1つのプログラムとして上映予定
清原惟 コメント
このたび、これまでの過去作を含めた7つの監督作品をまとめて上映いたします。ふと考えてみると、大学の卒業制作として撮った「ひとつのバガテル」は、もう10年も前の作品となっていました。作品が作られたそれぞれの時に考えていたことの多くは、変わってしまっていると思います。でも、映画の中にはそれらが残されている気がして、自分自身でも振り返る時間を持てること、それと同時に、観にきてくださる方々の新しい視線にふれることが、とても楽しみです。
杉本穂高@初書籍「映像表現革命時代の映画論」発売中!! @Hotakasugi
全部見たい。- 1992年生まれの監督・清原惟の特集企画「七つの合図、夢のなかで」渋谷で開催 - 映画ナタリー https://t.co/jUQz8MbOxJ