「中島健人 映画の旅人」ラストは日本で、山形国際ドキュメンタリー映画祭を取材

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中島健人がMCを務めるWOWOWの映画情報番組「中島健人 映画の旅人」。シーズン2のラストを飾る第13回「アジア最大級のドキュメンタリー映画祭へ 山形国際ドキュメンタリー映画祭の秘密」が、1月1日0時よりWOWOWオンデマンドで先行配信され、1月11日0時よりWOWOWプライムで放送される。

「中島健人 映画の旅人」第13回の様子。左からナジーバ・ヌーリ、中島健人

「中島健人 映画の旅人」第13回の様子。左からナジーバ・ヌーリ、中島健人

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中島が世界各国の映画カルチャーに触れ、その国や地域を代表する映画人たちに話を聞くことで“世界の映画の今”に迫る同番組。今回は10月9日から16日まで山形県山形市で行われた山形国際ドキュメンタリー映画祭を取材した。

1960年代には14館もの映画館があり、市民有志による出資で映画館が作られたこともある山形市。1989年に誕生した同映画祭は、アジアで初めてドキュメンタリー映画に特化した国際映画祭として36年の歴史を紡いできた。200人を超える市民ボランティアに支えられ、上映後に観客が監督に直接質問や感想を伝える“ロビートーク”も人気を博している。

今回は135の国と地域から過去最多となる2676作品が集まった。中島は、インターナショナル・コンペティション部門や、アジアのドキュメンタリー作家を応援するアジア千波万波に選出された映画監督のナジーバ・ヌーリ、マロリー・エロワ・ペイズリー、清原惟にインタビュー。映画祭理事長の加藤到にも話を聞いた。

中島は「山形という街全体が、まるで一本の映画のように息づいていました」と回想し、「映画が国や言葉を超えて感情を共有できることを改めて実感しました。そして山形城跡の静けさの中で、過去と今が重なり合うような時間に包まれました」と振り返る。そして「たくさん海外に行きましたが、ラストは日本で締めくくりたいと思います」とつづった。なお公式Instagramでは未公開シーンやオフショットなども公開される。

中島健人 映画の旅人 第13回「アジア最大級のドキュメンタリー映画祭へ 山形国際ドキュメンタリー映画祭の秘密」番組情報

放送・配信

WOWOWオンデマンド 2026年1月1日(木・祝)0:00~先行配信
WOWOWプライム 2026年1月11日(日)0:00~

出演者

MC:中島健人
ナレーション:津田健次郎
ゲスト:加藤到 / ナジーバ・ヌーリ / マロリー・エロワ・ぺスリー / 清原惟



中島健人 コメント

山形という街全体が、まるで一本の映画のように息づいていました。
山形国際ドキュメンタリー映画祭では、ボランティアの方々の温かな笑顔と丁寧な仕事に、この街が映画と共に生きていることを感じました。理事長の加藤到さんの言葉を聞いて“映画は人と人を結ぶ光”という想いが伝わり、深く心に残っています。
ナジーバ・ヌーリ監督、マロリー・エロワ・ぺスリー監督、清原惟監督との対話では、映画が国や言葉を超えて感情を共有できることを改めて実感しました。そして山形城跡の静けさの中で、過去と今が重なり合うような時間に包まれました。
たくさん海外に行きましたが、ラストは日本で締めくくりたいと思います。

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Hagi: 駆け出しのU:nity 🎄🥀𓆩🖤♥️𓆪 @LhmRnP9UvM86369

「中島健人 映画の旅人」ラストは日本で、山形国際ドキュメンタリー映画祭を取材(コメントあり) https://t.co/2yPXLzE9Zs

山形の国際映画祭を知らなかったから、楽しみ😊

#映画の旅人
#中島健人
#WOWOW

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