井浦新と三浦翔平が「おっさんずラブ」新作に出演、春田&牧の謎めいたお隣さんに

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井浦新三浦翔平が、ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」に出演していることが明らかになった。

井浦新演じる和泉幸(左)と三浦翔平演じる六道菊之助(右)。

井浦新演じる和泉幸(左)と三浦翔平演じる六道菊之助(右)。

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2018年に放送された連続ドラマ「おっさんずラブ」の続編にあたる本作。新婚生活を送るポンコツサラリーマン・春田創一とイケメンでドSな後輩・牧凌太のもとに、乙女心を隠し持つおっさん上司・黒澤武蔵が家政夫として訪れることから物語が展開していく。“はるたん”こと春田役で田中圭、武蔵役で吉田鋼太郎、牧役で林遣都が続投した。

井浦新演じる和泉幸。

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井浦は、春田にとって初めての部下となる和泉幸(いずみ・こう)役で出演する。春田が頭を抱えるほどの“衝撃のボンヤリっぶり”を発揮する和泉だが、春田の顔を見つめて突如涙をこぼすなど情緒不安定な一面も。かと思えば、ある日突然血だらけで倒れていたり、春田と牧の新居の“お隣さん”であることが発覚するなど、謎めいたキャラクターだ。吉田は「非常に好きな俳優・井浦さんが、そうくるか!というキーパーソンで登場します。どういう混乱が起きるのか、どんな化学反応が起きるのかが楽しみ。カオスになってほしい」とコメント。井浦は「キーパーソンにキーパーソンって言われても…おそれ多いです(笑)」と伝えた。

三浦翔平演じる六道菊之助。

三浦翔平演じる六道菊之助。[拡大]

三浦が演じるのは、移動式おかかおむすび専門店・おむすびごろりんの店主である六道菊之助(りくどう・きくのすけ)。女性客から“菊様”と呼ばれている、謎が多い硬派な人物だ。春田と牧の新居の隣で和泉と同居している。三浦は「まだまだ言えないことがたくさんあるんですが、“菊様”として、おむすび屋さんでおかかおむすびを売る人間として、頑張っていきたいと思います(笑)」とつづっている。

「おっさんずラブ-リターンズ-」は2024年1月5日にテレビ朝日系でスタートし、毎週金曜23時15分からオンエア。脚本を徳尾浩司が手がけ、監督を瑠東東一郎、山本大輔、Yuki Saitoが務めた。なおTVer、TELASA(テラサ)、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルでは「2分でわかる『おっさんずラブ』」と題した映像が楽しめる。

金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」

テレビ朝日系 2024年1月5日(金)スタート 毎週金曜 23:15~24:15

井浦新 コメント

「おっさんずラブ-リターンズ-」のオファーを受けたときの気持ち

(真顔で)消えていなくなりたいくらいイヤでした!……というのは冗談で(笑)思い切り楽しめるな、と思いました。

前作の「おっさんずラブ」(2018年)について

もちろん拝見していました。イチ視聴者としてすごく素敵な物語だなと思いましたし、撮影現場の“部活感”も作品から伝わってきていました。当時は、まさか自分が「おっさんずラブ」に参加できるとは想像もしていなかったのですが、どうやったらあの“部活感”の仲間に入れていただけるのか…今はとても不安です(笑)。

ほかのキャストの印象や、これから始まる撮影で楽しみにしていること

みんながゼロからのスタートではなく、すでに築き上げてこられた世界があって、それは僕自身も見ていた世界なので、そこにいる皆さんとお芝居ができることが、本当にとても楽しみです。共演経験のある方が多いので“いい意味でのやりづらさ”や、安心感など、いろいろな気持ちを感じながらやれそうだなと思いますし、いろいろなことが起こりそうで、それも楽しみです。

吉田鋼太郎の「井浦さんはキーパーソンで、ほかのキャストとの化学反応が楽しみ」というコメントについて

キーパーソンにキーパーソンって言われても…おそれ多いです。始まる前からプレッシャーをかけるなんて、鋼太郎先輩はもう潰しにかかってきてるんだなぁと思いました(笑)。鋼太郎さんは共演経験があるとはいえ、死んでいる僕を鋼太郎さんが見ているという1シーンだけなんですよね(4月期火曜ドラマ「unknown」)。だからどんな温度で交われるのか一番イメージが湧かないので、不安しかないのですが、そういうときの方が楽しめたりするので、ワクワクする気持ちも大きいです。鋼太郎さんとのお芝居に、一番ドキドキしているような気がしています。
翔平くんについてですか?…(真顔で)翔平くんのことはよくわからないので、特に印象もないんですが。頑張ってほしいなと思います(笑)。

「おっさんずラブ-リターンズ-」の台本を読んだ感想

台本を読ませていただいて、やっぱり素敵な世界だなぁと感じています。ファンの方々が待ち望んでいた作品だと思うんですが、そういった皆さんのこともきちんと考えて作られているなと思いました。最初の「おっさんずラブ」ときちんと繋がっている世界線なんですが、その中に自分や翔平くんのような新しい役どころがいるというバランスも素晴らしいなと思いました。貴島プロデューサーがこの作品を大事にしているからこそ、予定調和で終わらせたくないというような、この作品を内側から一回破壊しようといているなという思いを感じました。しかも、ただ壊すのではなく、翔平くんや自分が投入される“重さ”も感じました。
和泉という役どころについては、まだ探っているところです。皆さんが作り上げてきた現場の世界観の中で、自分は心地の良いノイズや楽しいスパイスになれたらいいなと思います。面白いのは間違いないですから…ご期待ください!

三浦翔平 コメント

「おっさんずラブ-リターンズ-」のオファーを受けたときの気持ち

「あのドラマをまたやるのか!」と、とても驚きました! 今回、新キャストとして呼んでいただいたので、この「おっさんずラブ」の世界の中に入れるのが楽しみです。

前作の「おっさんずラブ」(2018年)について

もちろん見ていました。イチ視聴者として、本気でおじさんたちが恋愛しているのが面白くもあり、せつなくもあり、愛おしくもあり、すごく人間味のあふれているドラマだなと感じていました。

ほかのキャストの印象や、これから始まる撮影で楽しみにしていること

圭くんとはお芝居でご一緒するのは初めてなので、「おっさんずラブ」の世界観に入った圭くんがどんなお芝居をされるのか、ご一緒するのが本当に楽しみです。
鋼太郎さんと遣都くんとは一度共演しているんですけど、やっぱりこの世界観の中でご一緒したら、どれだけはっちゃけてくるんだろう…と、楽しみしかないですね。
出来上がっているチームに参加するのが久々なので、心機一転、新さんと一緒に新しい風を吹かせられたらいいなと思っています。新さんは「あのときキスしておけば」では、元妻の魂が入った器の方の人でしたし、大河ドラマでは父上だし…(笑)。今回は“バディ”としてやらせていただくので、すごく近しい存在です。

「おっさんずラブ-リターンズ-」の台本を読んだ感想

僕が演じる菊之助は謎が多い役なんです。回を追うごとに正体が明らかになっていくんですが、“硬派”なイメージでやっていけたらと思っています。菊之助は序盤、おむすびを売りながらいろんな人と会っていくんですが、そんな中でも役が出来上がりそうだなと思っているのは、鋼太郎さんとのシーンです。鋼太郎さんは、どんな手で来るのかな…(笑)。そして、新さんとの関係もきっと変わっていくと思うので、新たなお芝居ができたらいいなと思っています。菊之助に関しては、まだまだ言えないことがたくさんあるんですが、“菊様”として、おむすび屋さんでおかかおむすびを売る人間として、頑張っていきたいと思います(笑)。

放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージ

僕もやりながら楽しみたいですし、久々に腹を抱えて笑えるドラマになると思います。金曜ナイトドラマなので、週末に見ていただいて、また来週から頑張るぞという気持ちになってもらえたらうれしいです。
コロナが落ち着いて、世界的にも笑顔になれる機会が増えてきたと思います。そんな中で、人に愛を与えられる作品になればいいなと思っています。

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ティグレ @Masked_Tigre

井浦新と三浦翔平が「おっさんずラブ」新作に出演、春田&牧の謎めいたお隣さんに(新ビジュアル / キャストコメントあり) https://t.co/M761pcahml

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