「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023」が開催、今年のテーマは“ながらシネマ”

「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023」が東京・日比谷ステップ広場ほかで10月13日から22日に開催される。

“日比谷から始まる体験する映画祭”をコンセプトに、新しい映画の楽しみ方を提案する本イベント。6回目を迎える今年は「ながらシネマ」をテーマに、家族や友人と“語らいながら、食べながら、揺れながら、遊びながら、寝ころびながら、没入しながら”映画を楽しめるスペースが用意される。

イベント開催期間の12時から18時に実施される“デイスクリーン”では、“〇〇しながら観たい”作品が日替わりで上映。「ミニオンズ フィーバー」「コーダ あいのうた」「トップガン」「ハリー・ポッターと賢者の石」「チャーリーとチョコレート工場」などがラインナップに並んだ。さらに毎日12時からデイスクリーンがスタートするまで、全7作品のショートフィルムが楽しめる。

10月13日から20日までの18時30分から21時までは、トロント日本映画祭でノミネートされた作品が“ナイトスクリーン”で上映。上映作品にはすべて英語字幕が付いており、各作品の監督によるトークショーも行われる。周防正行監督作「カツベン！」、前田哲監督作「大名倒産」、内田英治監督作「異動辞令は音楽隊！」、吉野耕平監督作「ハケンアニメ！」など8作品がスクリーンにかけられる。

そのほか、10月13日から11月1日まで東京・日比谷アーケードで映画雑誌・キネマ旬報の表紙が展示。映画祭の期間中はフードやドリンクが販売される。またTOHOシネマズとの連携企画の有料イベントとして、10月16日、17日、19日の3日間限定で、東京・TOHOシネマズ 日比谷のプレミアムシアターで「トップガン マーヴェリック」「グレイテスト・ショーマン」「ボヘミアン・ラプソディ」が上映される。

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023

2023年10月13日（金）～22日（日）東京都 日比谷ステップ広場ほか
※入退場自由、無料

デイスクリーン上映作品

「blank13」
「ミニオンズ フィーバー」
「コーダ あいのうた」
「ゴーストバスターズ（1984年）」
「スクール・オブ・ロック」
「トップガン」
「不都合な真実」
「シェフ ～三ツ星フードトラック始めました～」
「マイ・インターン」
「エルヴィス」
「ハリー・ポッターと賢者の石」
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
「チャーリーとチョコレート工場」

ショートフィルム上映作品

「宇宙飛行士の心」
「DOCOOK」
「マルゴの妹」
「砂漠の星」
「私たちは他人です」
「聞いたことのない話」
「妻の電池切れ」

ナイトスクリーン上映作品

「カツベン！」
「大名倒産」
「異動辞令は音楽隊！」
「ハケンアニメ！」
「さかなのこ」
「土を喰らう十二ヵ月」
「かがみの孤城」
「銀河鉄道の父」