東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)のアニメ功労部門顕彰者が決定。
アニメーション産業・文化の発展に大きく寄与した人物を顕彰するアニメ功労部門。鈴木のほか、テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の原作者であり2018年8月に死去した
今回、TAAF2021の新たなPVがYouTubeで公開。羽佐間がナレーション、「天気の子」「ジョゼと虎と魚たち」などの予告編を手がけた映像ディレクターの依田伸隆が制作を担当した。羽佐間は「TAAFは、前身の『東京国際アニメフェア』時代から携わっていた、とても思い入れの深いイベントです。アニメ功労部門の賞を頂戴し、PVのナレーションも担当させていただくことになり、大変光栄に感じています」とコメント。依田はナレーションの収録を振り返り「羽佐間さんの声をお聞きしながら数々の名画やヒーローを思い出していたのですがその矢先、めちゃくちゃなギャグを放ってくれるという贅沢な時間。緊張はおろか仕事だという事も忘れていました」と述べた。
TAAF2021は3月12日から15日にかけて東京・池袋で開催。
羽佐間道夫 コメント
TAAFは、前身の「東京国際アニメフェア」時代から携わっていた、とても思い入れの深いイベントです。アニメ功労部門の賞を頂戴し、PVのナレーションも担当させていただくことになり、大変光栄に感じています。東京国際アニメフェアで声優のステージをプロデュースしていた、あの頃を思い出しながら挑ませて頂きました。お送りいただいた映像に仮で入っていたナレーション(ディレクター依田さんの声)がとても良かったので、負けないように、と力を注ぎました。
依田さんとの雑談の中から生まれたアイデアを活かして、アドリブ入りのちょっと面白いバージョンも作らせていただきました。ぜひ皆さんにこのPVを、様々な場所で見て聞いて頂けることを願っています。
依田伸隆 コメント
大変な本年ですがTAAFが元気で何よりです! 功労部門もレジェンドすぎるし!って思ってたらなんと今年はナレーションを羽佐間さんに読んででいただけるとの事! かなり緊張しながら収録に臨んだのですが、羽佐間さんはずっと冗談を言ってくださったりして、本当に面白い収録現場でした。
羽佐間さんの声をお聞きしながら数々の名画やヒーローを思い出していたのですがその矢先、めちゃくちゃなギャグを放ってくれるという贅沢な時間。緊張はおろか仕事だという事も忘れていました。
ティグレ @Masked_Tigre
鈴木敏夫、さくらももこ、富野由悠季がTAAFアニメ功労部門に選出、新PV公開(動画あり / 写真22枚) https://t.co/gdAigR3qxB