東京アニメアワードフェスティバル2020のコンペ部門ノミネート作品を上映
2020年7月17日 12:00
2 映画ナタリー編集部
東京アニメアワードフェスティバル2020(TAAF2020)のコンペティション部門ノミネート作品が、9月26日と27日に東京・新文芸坐で上映される。
東京アニメアワードフェスティバル2020は3月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止に。コンペティション部門のみオンライン審査される運びとなった。その結果、長編部門のグランプリはルーマニア・フランス・ベルギーの合作「マロナの幻想的な物語り」が受賞。短編部門ではチェコの「娘」がグランプリに輝いた。上映会では、世界中の国や地域から寄せられた才能豊かな長編4作品、短編32作品がスクリーンにかけられる。上映に伴い、各作品の制作者からのスペシャルメッセージも公開予定だ。
チケット料金や上映時間などの詳細は、追ってTAAF公式サイトで発表される。新型コロナウイルスの感染拡大状況により、オンライン上映に切り替える場合も。
なお東京アニメアワードフェスティバル2021は2021年3月12日から15日にかけて東京・池袋で開催される。コンペティション部門の出品は応募受付中。
※記事初出時、キャプションの作品タイトルに一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします
東京アニメアワードフェスティバル2020 コンペティション部門ノミネート作品上映会
2020年9月26日(土)、27日(日)東京都 新文芸坐
長編アニメーション
「マロナの幻想的な物語り」(ルーマニア・フランス・ベルギー)
「カブールのツバメたち」(フランス・ルクセンブルク・スイス)
「雪の女王:鏡の国」(ロシア)
「フリッツィ」(ドイツ・ベルギー・ルクセンブルク・チェコ)
短編アニメーション
スロット1(アメリカ / フランス / 日本 / イラン / カナダ / 台湾 / スペイン / エストニア / チェコ / 中国)※12作品
スロット2(ポルトガル / ロシア / イギリス / ベラルーシ / フランス / アルゼンチン / チェコ / ドイツ / カナダ)※9作品
スロット3(フランス / スイス / 日本 / ドイツ / 韓国 / イギリス / フランス / ベルギー / フィンランド)※11作品
長編部門:(c)Aparte Film, Sacrebleu, Minds Meet / (c)Wizart Animation / (c)LES ARMATEURS / (c)Balance Film
短編部門:(c)University of Southern California. All Rights Reserved. / (c)Supinfocom Rubika / (c)Sheridan College. All Rights Reserved. / (c)Wang, Po-En, Huang, Lin-Chun. All Right Reserved. / (c)metronomic / (c)EMCA All Rights Reserved / (c)Sander Joon / (c)Seyed Javad Hossieninezhad. All Rights Reserved / (c)Joao Gonzalez / (c)National film studio Belarusfilm / (c)2019 Daria Kashcheeva / (c)Les Films du Nord / (c)Claudius Gentinetta / (c)Filmuniversity Babelsberg / (c)2019 Shy Guys Studios / (c)Michael Frei, Mario von Reichenbach / (c)Papy3D Productions. All Rights Reserved
massando @koiddon
おかげさまで長編は全て鑑賞済みだけど、やはり改めてスクリーンで観られると思うと嬉しい。特に国内版DVDで観た『雪の女王:鏡の国(雪の女王 ゲルダの伝説)』とキネコ国際映画祭では日本語字幕が無かった『フリッツィ』は凄く嬉しい。
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