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G・デル・トロがこだわった「スケアリーストーリーズ」特殊造形のビジュアル本発売

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「スケアリーストーリーズ 怖い本 ギレルモ・デル・トロ&アンドレ・ウーヴレダルの世界」より。

「スケアリーストーリーズ 怖い本 ギレルモ・デル・トロ&アンドレ・ウーヴレダルの世界」より。

スケアリーストーリーズ 怖い本」のビジュアルノベライズが、「スケアリーストーリーズ 怖い本 ギレルモ・デル・トロアンドレ・ウーヴレダルの世界」のタイトルで2月21日に発売される。

ギレルモ・デル・トロがストーリー原案と製作を担当し、アンドレ・ウーヴレダルが監督したホラー「スケアリーストーリーズ 怖い本」。デル・トロが10代の頃に影響を受けた同名ホラー児童書をもとに、高校生のステラたちが幽霊屋敷で“怖い本”を見つけたことから始まる恐怖が描かれる。

このビジュアルノベライズは、本作のモンスターに関する秘蔵写真やコンセプトアートを紹介する全192ページフルカラーの書籍。スティーヴン・ガンメルによる原作の挿絵にもとづき、「大きな足指」「かかしのハロルド」「ペール・レディ」「ジャングリーマン」といったモンスターたちが、数カ月かけて作られる様子が収められている。「シェイプ・オブ・ウォーター」など、デル・トロ作品に参加してきた特殊造形担当マイク・ヒルによる、クリーチャー具現化のための資料も収録された。

同書の中でデル・トロは、自身が原作に夢中になった理由を「子供時代の経験や思い出はいいもの、楽しいものであるべきだと誰もが口をそろえるが、そんな“完璧な”環境で育ったとしたら、子供は現実の世界で生きる準備はできない。この本が素晴らしいのは、世の中には恐ろしい側面があると認めていることだ」と明かす。さらにデル・トロは、映画化にあたって決めたルールについて「(原作のように)短編を集めたアンソロジーにはしない」「挿絵のモンスターをきちんとスクリーン上で息づかせる」と説明している。

「スケアリーストーリーズ 怖い本」は2月28日に全国公開。なお東京・新宿バルト9では、「スケアリーストーリーズ 怖い本 ギレルモ・デル・トロ&アンドレ・ウーヴレダルの世界」にムビチケとポストカードが付いた特別セットが販売される。

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