今年の東京国際映画祭は「寅さん」で開幕、山田洋次「心の希望となることを願います」

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第32回東京国際映画祭のオープニング作品が「男はつらいよ お帰り 寅さん」に決定した。

「男はつらいよ お帰り 寅さん」ティザーポスタービジュアル (c)2019 松竹株式会社

「男はつらいよ お帰り 寅さん」ティザーポスタービジュアル (c)2019 松竹株式会社

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山田洋次が監督を務める本作は、「男はつらいよ」シリーズの50作目。新撮パートと旧作の名場面を組み合わせ、車寅次郎の甥・満男と、満男がかつて思いを寄せたイズミのその後が描かれる。渥美清倍賞千恵子吉岡秀隆後藤久美子前田吟池脇千鶴夏木マリ桜田ひより橋爪功らがキャストに名を連ねた。

このたび山田のコメントが到着。「先行き不透明で重く停滞した気分のこの時代に、寅さんの台詞にあるように『生まれて来てよかったと思うことがそのうちあるさ』と、50年をかけて製作したこの映画が日本のみならず世界中で、一人でも多くの観客の“心の希望”となることを切に願います」と述べている。

「男はつらいよ お帰り 寅さん」は12月27日より全国ロードショー。第32回東京国際映画祭は10月28日から11月5日にかけて東京・六本木ヒルズほかで開催される。なお審査委員長はチャン・ツィイーが務める。

第32回東京国際映画祭

2019年10月28日(月)~11月5日(火)東京都 六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGI、東京ミッドタウン日比谷 ステップ広場

山田洋次 コメント

寅さんシリーズの第50作となる「男はつらいよ お帰り 寅さん」が東京国際映画祭オープニング作品に選ばれたことを嬉しく思います。先行き不透明で重く停滞した気分のこの時代に、寅さんの台詞にあるように「生まれて来てよかったと思うことがそのうちあるさ」と、50年をかけて製作したこの映画が日本のみならず世界中で、一人でも多くの観客の“心の希望”となることを切に願います。

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