本日1月30日発売の季刊誌・映画芸術にて、「2018年日本映画ベストテン&ワーストテン」が発表された。
映画芸術は、1946年に俳優・津川雅彦の伯父にあたる大橋恭彦が編集・発行人として創刊し、1989年以降は脚本家の荒井晴彦が編集長を引き継いできた映画批評専門誌。毎年恒例の「日本映画ベスト&ワースト」には、映画評論家のみならず、監督や脚本家、俳優などの映画人から、劇場スタッフや一般人まで幅広い選出者が参加している。なお「アニメ作品は対象外」「選者はベストとワースト作品を必ず5本選出」など、前年に改訂されたルールは今回も維持された。
ベストテンの1位は、柄本佑、石橋静河、染谷将太が共演した「
ワーストテンでは第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされている
「2018年日本映画ベストテン&ワーストテン」は下記の通り。
「映画芸術」2018年日本映画ベストテン&ワーストテン
ベストテン
1.「きみの鳥はうたえる」(監督:三宅唱)
2.「寝ても覚めても」(監督:濱口竜介)
3.「菊とギロチン」(監督:瀬々敬久)
4.「
5.「
6.「
7.「
8.「
8.「
10.「
※8位は同率
ワーストテン
1.「万引き家族」(監督:是枝裕和)
1.「止められるか、俺たちを」(監督:白石和彌)
3.「カメラを止めるな!」(監督:
4.「菊とギロチン」(監督:瀬々敬久)
5.「
6.「
7.「寝ても覚めても」(監督:濱口竜介)
8.「
8.「
10.「
※1位、8位は同率
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