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壇蜜が主演を務めた「私の奴隷になりなさい」の続編にあたる「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」では、毎熊克哉演じる目黒と、清楚な人妻・明乃の不倫関係を軸に、明乃が奴隷として開花していくさまが描かれる。第2章の数年後を描く「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」では、明乃との関係が破綻し、何人もの奴隷を飼う“ご主人様”となった目黒が、調教願望を刺激される女性・繭子と出会うことから物語が展開していく。
ボンデージの衣装に身を包み鞭を持ったキャストが1人ずつ入場し、お立ち台の上で思い思いにポーズを決める。ボンデージの感想を問われた明乃役の行平は「本編では隷属する側なので、この姿を目黒さんもしくは毎熊さんに見せたいと思います」と回答。繭子役の杉山は「恥ずかしいですね……」と顔を赤らめ、百合沙は「コルセットを初めて着たんですけどめちゃくちゃきつい。くびれができてうれしいです」とニッコリ笑う。普段はMだという川合は「恥ずかしい……。ほとんどお尻が出てるので羞恥プレイなのかな」とコメントし、山根は「女王様には遠いのかな」と慣れない様子。劇中のみならず普段から女王様でもある福山は「ボンデージが好きで普段から着てる」と述べ、「真ん中の2人(行平と杉山)のは私物です」と明かす。そして、「みんな女王様の格好なのにMっぽさが出ててかわいい。いじめたくなりますね」といたずらっぽい表情でほほえんだ。
行平は「主従関係が変わっていくさまが面白かったり、怖かったり」と本作の見どころを話し、「監督や毎熊さんとコミュニケーションが取れていたし役がすんなり体になじんでいたので、そのまま一緒に生きていたような感覚ですね」と役作りについて語る。杉山は「撮影が終わって日常に戻ったときに心に穴が開いたような感覚があった。これが心でつながるということなんだなと思いました」と振り返った。
続いて、福山演じる女王様・真奈美の演技指導を担当した、新橋・JackRoseのオーナーでもある本物の女王様・蒼木樹里が登場。お立ち台に四つん這いになった奴隷を相手に鞭の打ち方、ろうそくプレイの手本を見せた。鞭について蒼木は「みんなバラバラで、それぞれ痛さも違うし打ち方も違う」と説明する。SMプレイを見て「痛そう!」などと驚いていたキャストたちも、1人ずつ決めゼリフを放ちながら奴隷の尻に鞭を打って調教することに。「私の奴隷になりなさい!」「おまえ次第!」など映画タイトルを用いながら、それぞれ思いきり鞭を打ち嬉々とした表情を見せた。
城定秀夫が監督を務めた「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」は、9月29日より東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次ロードショー。続編となる「私の奴隷になりなさい第3章おまえ次第」は、10月13日に公開される。
※「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」はR18+指定作品
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おおとも ひさし @tekuriha
”キャストの行平あい佳、杉山未央、百合沙、川合瑞恵、山根千芽、福山理子が出席した。”
全員ボンデージ!「私の奴隷になりなさい」行平あい佳、杉山未央ら奴隷に鞭打ち - 映画ナタリー https://t.co/mkG4ElEut1