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壇蜜が主演を務めた「私の奴隷になりなさい」の続編にあたる本作では、毎熊演じる目黒と、行平扮する清楚な人妻・明乃の不倫関係を軸に、明乃が奴隷として開花していくさまが描かれる。
舞台挨拶にて、濡れ場の撮影について聞かれた毎熊は「体育会系というか。やる前は不安だったんですが、一度肌を合わせて動き始めるとスポーツやアクションのような感覚でした」と振り返る。現場では城定が実際に明乃を演じてみせることもあったそうで、行平は「ちょっとそれが楽しみになってました」と、毎熊は「エッチの技術的な部分がすごくうまくて」と証言。目黒の婚約者・希美役の百合沙は、初挑戦した濡れ場を回想し「監督がスタッフさんに説明するときに『このシーンはハマッてるんで』『ハマってないんで』と言うのがツボでした(笑)」と独特な言葉遣いを再現した。
早稲田大学を卒業し助監督として活動したのち、女優と画コンテ作家を両立してきた行平。日活ロマンポルノ女優・寺島まゆみの実娘でもあり、オーディションでこの役を射止めた彼女について、城定は「脱ぐのも初めてなので、監督として脱がすことの責任を感じていました。だから僕も構えて行ったんですが、彼女は『私、なんでもやります』と言ってくれた。体当たりなんてもんじゃないと思う。信頼してくれてありがとう」と感謝を口にした。
本作の劇中では、不倫がバレた目黒が、明乃の夫に“明乃をタブーのない女に調教しろ”と脅迫される。その展開にちなみ、この舞台挨拶では公開調教を行うことに。毎熊に「スカートをめくってほしい」と言われた行平は、観客の目の前で自らの赤いドレスをまくりあげ、太ももをあらわにする。さらに毎熊は口紅を使ってその太ももに何かのマークを描くが、行平や城定は「なんですかこれは?」「鳩サブレー?」と首をかしげた。
続いて毎熊は、百合沙の胸元に口紅で太陽のマークと「S」の文字を記す。そしてあわてて行平の太ももに「M」の文字を書き足し、「お2人をイメージしました。百合沙ちゃんは太陽(SUN)のようにチャーミングで明るくて、今回の現場でも一番居心地のいい人でした。行平さんは……日によって形も色も違う月(MOON)のように、“こういう人だ”と決められなかったので。2つ合わせるとSMです」と説明。しかし毎熊は、舞台挨拶の直前にスタッフからこの無茶振りを受けたことを明かし「僕に対する調教ですね」と苦笑いする。行平は「明乃同様、タブーのない女になってしまった感じがします」とコメントした。
最後に城定は、10月13日公開の続編「
※「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」はR18+指定作品
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くんくん @o721love
@yukihira_aika 舞台挨拶、お疲れさまでした。
もう、ネットにあがってましたよ~😌
公開調教に、ドキドキしました。
明乃の顔に、なっていましたね😏
https://t.co/Jea1JjPC0n