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めちゃくちゃに壊して…「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」本編映像

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「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」

「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」

私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」の本編映像の一部がYouTubeにて解禁となった。

本作では、何人もの女性を奴隷として飼う“ご主人様”目黒が、強烈な調教願望を隠し持つ奥手で地味な書店員・繭子を開眼させていくさまが描かれる。「ケンとカズ」「全員死刑」の毎熊克哉が目黒、オーディションにて抜擢された杉山未央が繭子役で出演。「悦楽交差点」の城定秀夫がメガホンを取った。

“開花編”と銘打った映像には、かつての地味だった容姿から転じ、ミニスカートと真っ白なコートを着用して色気をただよわせる繭子の姿が。ホテルへと移動した目黒は、繭子に対し「ここからが始まりだ。どうされたい?」と質問。彼女はそれに対し「私を壊してください。めちゃくちゃに壊して……」と返答する。

現在公開中の前作「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」以上に、自身の作風が色濃く出ていると本作について述べる城定は「真面目な官能シーンと脱力するような艶笑シーンの振り幅をもってして、目黒という男と、彼との関係の中で美しくなってゆく女性たちを生々しく描きたいと思いました」と映画に込めた思いを明かした。

「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」は10月13日から26日にかけて、東京の池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開される。

※「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」はR18+指定作品

城定秀夫 コメント

「ご主人様と呼ばせてください」の続編に当たる作品であり、前作以上に自分の作風が色濃く出ている作品です。
真面目な官能シーンと脱力するような艶笑シーンの振り幅をもってして、目黒という男と、彼との関係の中で美しくなってゆく女性たちを生々しく描きたいと思いました。
広義の解釈での支配と従属で成り立っている男女の関係は、入れ替わったり、ひっくり返ったりその時々で様々な変化を見せます。娯楽と哲学、滑稽さと哀しさが混在するこの映画のある種の掴みどころのなさ、不均質さ、不定形さはそのまま男女の、広くは人間と人間の関係を表しているともいえ、なおいえば「ご主人様と呼ばせてください」「おまえ次第」、この二つの映画そのものにもそういった関係性の妙が存在しているはずなので、二本セットで見ることを強くお勧め致します。
勿論、映画をどう捉えるかはお客様次第ですが。

(c)KADOKAWA 2018

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