映画「セフレの品格」シリーズの第3章「
松本は「慟哭」でストーカーと化し、妙子と一樹の仲を引き裂こうとする彼女の元夫・浩を演じた。竹財は「終恋」で一樹と別れたあとの抄子に心惹かれる同僚・長谷川朔太郎に、山谷は一樹とともに過ごし、傷ついた彼の背中を押すレズビアンの作家・風吹メイに扮する。松本は「役を通して改めて“つながり”の意味を考えさせられました。観てくださる皆さんの心にも、ささやかな気づきや共感が芽生えたら嬉しいです」とコメント。竹財は「僕が演じた朔太郎は『ズルい男』だなーと、台本を頂いて感じましたのでそのイメージのまま演じたつもりです。城定監督の潔いワンシーン、ワンカットを空気感と共に楽しんでいたたければなと思います」と語り、山谷は「私が演じたメイは、うちに秘めた傷を抱えてる作家です。作家ならではの独特な表現方法のセリフが台本に綴られていました。是非楽しんでいただけたら嬉しいです」と視聴者にメッセージを送った。
前シリーズに続き主題歌は
YouTubeで公開された予告編は、一樹が「俺と結婚してほしい」と告白するシーンから始まり、浩が抄子と一樹の前に現れたことをきっかけに、2人の関係が変化していく様子が収められている。
「セフレの品格 慟哭」は11月28日に東京都内で先行公開後、全国で順次ロードショー。「セフレの品格 終恋」は12月12日に全国で公開される。出演には片山萌美、坂上梨々愛、こころ、髙石あかり、石橋侑大、新納慎也、行平の母でもある寺島まゆみも名を連ねた。なおムビチケオンライン券は10月24日10時に発売。特典はスマホ壁紙として使える湊の描きおろしイラストだ。
※「セフレの品格 慟哭 / 終恋」はR15+指定作品
映画「セフレの品格 慟哭 / 終恋」予告編
松本利夫 コメント
人と人との関係性には、言葉にできない温度や距離感があると感じています。「セフレの品格」はその繊細な部分を真摯に描いた作品です。役を通して改めて“つながり”の意味を考えさせられました。観てくださる皆さんの心にも、ささやかな気づきや共感が芽生えたら嬉しいです。
竹財輝之助 コメント
城定組に参加できて光栄でした。
緊張しておりましたが、行平さんに頼りっきりでした。
カメラ外ではおちゃめな一面も持っておられるので素直に恋してました。笑
僕が演じた朔太郎は「ズルい男」だなーと、台本を頂いて感じましたのでそのイメージのまま演じたつもりです。
城定監督の潔いワンシーン、ワンカットを空気感と共に楽しんでいたたければなと思います。
お楽しみに。
山谷花純 コメント
今作で初めて城定組に参加させて頂きました。
出来上がったチームに途中参加。
凄く緊張して初日を迎えたのを覚えています。
私が演じたメイは、うちに秘めた傷を抱えてる作家です。
作家ならではの独特な表現方法のセリフが台本に綴られていました。
是非楽しんでいただけたら嬉しいです。
前野健太 コメント
「セフレの品格」“初恋”、“決意”は素晴らしい作品で震えましたが、“慟哭”でそれを超えてくるとは思いませんでした。それも愛、これも愛…。“終恋”では少し出演もしていますが、それは監督の「遊び」でしょう。このような大作の物語の中に入ることができて、光栄でした。新しく書いたエンディング曲は、この一大抒情詩の中をひょろっと流れる、小川のようなものを目指しました。愛について問いかけることをやめない「セフレの品格」という作品が、僕は好きです。
映画ナタリー @eiga_natalie
城定秀夫監督作「セフレの品格」に松本利夫、竹財輝之助、山谷花純が出演 予告編解禁(コメントあり)
主題歌は前シリーズに引き続き前野健太が担当
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