フランス映画祭2018のオープニングセレモニーが、本日6月21日に神奈川・横浜みなとみらいホールで行われた。
2005年以来13年ぶりの横浜での開催となったフランス映画祭。会場エントランスのレッドカーペットに登場したフェスティバル・ミューズの
セレモニーの冒頭には、ユニフランスの会長セルジュ・トゥビアナ、代表イザベル・ジョルダーノが登壇。ジョルダーノは「今晩私たちと皆さんを結び付けているのは、目に見えない映画への愛情です。日仏の友情を深めるこの4日間、皆さんを旅へといざないます」、トゥビアナは「世界中の方々にフランスの映画を紹介することが私たちの仕事です。今年横浜に来ることができたことを誇りに思います。フランス映画万歳、日本映画万歳!」と挨拶する。
横浜出身の常盤は「ふるさとの横浜にフランス映画祭が帰ってきたタイミングでフェスティバル・ミューズに選んでいただいたことを光栄に思います。皆さんのフランス映画に対する情熱をここ横浜で受け取って、このイベントを盛り上げていきます」と宣言。ここで団長の
セレモニーには、「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞した
最後に、バイと常盤が映画祭の開幕宣言をすることに。バイがフランス語で宣言したあと通訳が日本語に訳すと、常盤は困惑。「あの、同じ内容になってしまいます(笑)。アハハハハ!」と笑い飛ばしたあと「フランス映画祭2018、本日横浜にて開催いたします」と仕切り直した。
イベントには、ピアニストのジャン=ミシェル・ベルナールも登場。さまざまな映画音楽を演奏したあと、シンガーソングライターの
フランス映画祭2018は6月24日まで横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらいほかで開催。
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