ゆうばり映画祭でエマ・ストーン主演作を最速上映、コンペ審査委員長は瀬々敬久

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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018のラインナップが発表された。

「Battle of the Sexes(原題)」 (c)2017 Twentieth Century Fox

「Battle of the Sexes(原題)」 (c)2017 Twentieth Century Fox

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今回で28回目の開催となる同映画祭。2018年は3月15日から19日にかけて北海道・夕張市で行われ、全114作品の上映、企画、イベントが実施される。

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」

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「MIFUNE: THE LAST SAMURAI」 (c) "MIFUNE: THE LAST SAMURAI" Film Partners

「MIFUNE: THE LAST SAMURAI」 (c) "MIFUNE: THE LAST SAMURAI" Film Partners[拡大]

オープニング招待作品はドウェイン・ジョンソン主演「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」に決定。また招待作品にはインド映画の世界興収ナンバーワンを記録した「ダンガル きっと、つよくなる」や、「三船敏郎レトロスペクティブ上映」と題して三船敏郎の生涯と映画人生に迫るドキュメンタリー「MIFUNE: THE LAST SAMURAI」と「羅生門(デジタル完全版)」がラインナップされた。さらにジェシカ・チャステイン主演作「モリーズ・ゲーム」、エマ・ストーン主演作「Battle of the Sexes(原題)」が日本最速上映される。

瀬々敬久

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ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門の審査委員長には、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の監督・瀬々敬久が就任。審査委員には女優の瀧内公美、監督の入江悠、映画評論家のキム・ボンソク、映画研究家のアレックス・ツァールテンが名を連ねる。またインターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門の審査員には、アニメーション監督の秦俊子とイシグロキョウヘイ、「光」などの監督・大森立嗣が選出された。瀬々は「いつだって僕らは新しい才能を目撃したいし、応援したいのです。世界に風穴をあけるような映画を今から期待しています」とコメントを寄せている。

そのほかの作品や上映スケジュールなどの詳細は映画祭公式サイトを確認しよう。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018

2018年3月15日(木)~19日(月)北海道 夕張市
<特別招待作品>
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」
「ダンガル きっと、つよくなる」
「モリーズ・ゲーム」
「Battle of the Sexes(原題)」
「MIFUNE: THE LAST SAMURAI」
「羅生門(デジタル完全版)」

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tAk @mifu75

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