ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018でニューウェーブアワードを獲得した
輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターを「新しい波を起こしてほしい」という気持ちを込めて表彰する同賞。葉山は初めて訪れた北海道・夕張での映画祭に参加し、「ここまでアットホームな雰囲気を感じられる映画祭はないですよね。最初、地元の方々に『おかえりなさい』と言われたときは、『あれ? 僕来たことあったかな』と錯覚しました(笑)」と同映画祭ならではの出迎えに笑みをこぼす。
映画祭の舞台で賞をもらえたことに「新人とも言えない7年目の自分にとって、改めて気が引き締まりました。この賞が今後の活動のエネルギーになります」と語る。2017年には「春夏秋冬物語」やドラマ「セトウツミ」で主演を務めた葉山は監督業にも興味があるようで「映画が大好きなんです。映画界で必要とされる俳優になっていきたいのはもちろん、いつかは自分の力で1本の作品を作ってみたい」という思いも。「もし、自分が監督した作品でまた『おかえり』と言ってもらえたら最高ですよね」と笑顔で語った。
NHKの連続テレビ小説「まれ」では親子として共演し、出演作「
主人公・橘あきらの同級生で、アルバイト先の同僚・吉澤タカシを葉山が演じた「恋は雨上がりのように」は、5月25日より全国でロードショー。
関連記事
葉山奨之の映画作品
関連商品
リンク
- ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
葉山奨之がゆうばり映画祭で今後の展望語る、“お父さん” 大泉洋との思い出も #ゆうばり映画祭 #ゆうばりファンタ #葉山奨之 https://t.co/CBYViS8pz1 https://t.co/rfgW2yc9rb