クリント・イーストウッドが最新作「15時17分、パリ行き」を語る特別映像

クリント・イーストウッド監督作「15時17分、パリ行き」の特別映像がYouTubeにて公開された。

本作は、2015年8月にオランダ・アムステルダムからフランス・パリに向かう特急列車で起きたテロ“タリス銃乱射事件”を題材とする物語。偶然列車に乗り合わせたアメリカ人の若者、スペンサー・ストーン、アレク・スカラトス、アンソニー・サドラーが、乗客の殺傷をたくらんだイスラム過激派の男に立ち向かう。ストーン、スカラトス、サドラーたち本人が自身を演じた。

特別映像には、撮影風景やイーストウッドのインタビューを収録。イーストウッドは事件の当事者たちに本人を演じさせたことについて「面白い試みだと思った」と語っている。また映像には、ストーン、スカラトス、サドラーのコメントも収められた。

「15時17分、パリ行き」は3月1日より東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にてロードショー。