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2015年8月にオランダ・アムステルダムからフランス・パリへ向かう特急列車内で起きたタリス銃乱射事件を題材とする本作。一般客を呼ばない厳戒態勢の中、プレミアイベントには海外メディアのカメラ約100台が集まったほか、イーストウッドの息子で俳優の
イーストウッドは日本のカメラに気付くと、「ぜひ映画を楽しんで観てもらいたい。これまでいろんな場所で映画を作ってきたけど、日本を舞台にした作品もあるよね」と自身の監督作「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」に言及し、「本作は今までとは違う手法を取っている。今日はうれしいよ」とファンにメッセージを送る。またタリス銃乱射事件を映画化した理由について「これは偉大な英雄劇で、すべてが真実。我々が知らなかったたくさんのことを、ぜひ皆が知るべきだと思ったから」と語った。
本作ではイスラム過激派の男に立ち向かったアメリカ人旅行者、
「15時17分、パリ行き」は3月1日より東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にてロードショー。
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- 「15時17分、パリ行き」公式サイト
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