「セデック・バレ」2部作と「海角七号 君想う、国境の南」の
本作はバレンタインデーを迎えた台湾・台北を舞台に、さまざまな愛の形と出会いを描くミュージカルコメディ。花屋で働くシャオシン、パン職人のシャオアン、同棲して10年になるカップルのレイレイとダーハーといった人々の思いが、17曲のオリジナルソングとともにつづられる。
タイトルにある52Hzとは、実在する“52Hzの鯨”にちなんだもの。この鯨は鳴き声の周波数が高いためほかの鯨とコミュニケーションが取れず“世界でもっとも孤独”だとされている。都会で暮らす人々と52Hzの鯨を重ね合わせたウェイ・ダーションは「社会全体が暗い雰囲気に包まれた今、甘く幸せな映画を観てほしくてこの映画を撮りました。日本の皆さんにもこの想いが届いて楽しんでいただけますように」とコメントを寄せた。
「52Hzのラヴソング」は東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。
ウェイ・ダーション コメント
日本公開が決まって、とても嬉しく光栄です。社会全体が暗い雰囲気に包まれた今、甘く幸せな映画を観てほしくてこの映画を撮りました。日本の皆さんにもこの想いが届いて楽しんでいただけますように。
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香港漫画店店主@20周年御礼 @hkmgmaster
https://t.co/Cw0BwMIvBA あーこれたしか香港で正月第2弾公開だったやつだ。「52Hz,I Love You」だっけ?見たかったんだ。それほど人入らなかったみたいだけど