台湾製ミュージカル「52Hzのラヴソング」ウェイ・ダーションが撮影裏話語る

台湾映画「52Hzのラヴソング」の特別映像がYouTubeにて公開された。

「セデック・バレ」2部作と「海角七号 君想う、国境の南」のウェイ・ダーションが監督を務めた本作は、台湾・台北を舞台にバレンタインデー当日のロマンスを描いたミュージカルコメディ。リン・ジョンユー、ジョン・ジェンイン、スミン、チェン・ミッフィー、シンディ・チャオといったミュージシャンとしても活動するキャスト陣が劇中で歌う、全17曲のオリジナル楽曲を楽しむことができる。

特別映像では、本作は「レ・ミゼラブル」と同様、演技をしながら生歌を同時収録する方法を選択したことやそれによって生まれる効果などをウェイ・ダーションが語っている。そして、実際に歌を歌っている撮影映像と本編映像の比較ができる映像が数シーン分収められている。

また、台湾全土に20店舗、さらにアジア・北米などにも展開する台湾発ティースタンド「THE ALLEY LUJIAOXIANG（ジ・アレイ ルージャオシャン）」渋谷店とのタイアップが展開中。映画チケットの半券を店頭で提示すると会計から100円オフになるサービスが受けられる。さらに、ハッシュタグ、#52HzTHEALLEYを付けてインスタグラムに投稿すると、先着100名限定で映画オリジナルキーホルダーを店頭でもらうことができる。

「52Hzのラヴソング」は、東京・ユーロスペースほか全国にて公開中。